お笑いコンビ「TKO」の木本武宏さんが以前、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」に出演。九死に一生を得た実家でのある“事件”について語りました。
番組ではこの1週間の事件を映像で振り返るコーナーに。長崎市の寺に墨汁をかけガッツポーズで去る男が映った防犯カメラの映像などが流されていました。寺には3、4年前から「鐘の音がうるさい」、「迷惑」などと書かれた怪文書が届いていたといい、警察で関連を調べているそうです。
事件についてのコメントを求められた木本さんは、実体験をもとにコメントを話し始めました。
実家の自動車修理工場の敷地内にあるバラック小屋で生活していたある日、物音がしたため起きたところ、作業用のシンナーが置いてある部屋からシンナーを盗もうとしていた男を発見。
「何してんねん」と声をかけたら、犯人は木本さんに突っ込んできて、部屋の中にシンナーをばらまかれたのだとか…危ないと思い捕まえようとした瞬間、男はライター出して放火をちらつかせてきたそうです。「逃げるためにですけど…。ひと悶着して、結局逃げられたんですけど、いちかバチかの経験をしているんですよ」と当時経験した事件について明かしました。
長崎の事件についても、実体験を交えながら、「あんなん見てたら、人ごととは思えなくて。思い出してしまいますね」とコメントしていました。
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