「ウルトラチョップ」という飲食店の関係者がグルメ情報サイト「食べログ」の方針に不信感と不快感を表しています。「食べログ」に対して苦言を吐ているのは高岳史典という方で、彼は自身のTwitterやFacebookにこのようなコメントをしています。
「ウルトラチョップ全店の食べログスコアがいきなり3.0にリセット。そこに担当営業から連絡が来て「食べログのネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とします」と。仮にも飲食業界でビジネスするのならばもう少しお客様やお店や業界全体に資する気概はないのかねぇ…(苦笑)」
ウルトラチョップ全店の食べログスコアがいきなり3.0にリセット。そこに担当営業から連絡が来て「食べログのネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とします」と。仮にも飲食業界でビジネスするのならばもう少しお客様やお店や業界全体に資する気概はないのかねぇ…(苦笑)
ADVERTISEMENT — 高岳史典 (@takaokaf) September 6, 2016
ウルトラチョップ全店の食べログスコアがいきなり3.0にリセット。そこに担当営業から連絡が来て「食べログのネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とします」と。仮にも飲食業界でビジネスするのならばもう少しお客様やお店や業界全体に資する気概はないのかねぇ…(苦笑)
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「食べログ」は利用者からの評価に基づき、飲食店に★マークで点数をつけています。★5つ(5.0)が最大となり、「食べログ」は点数に関して「各レビュアーの信頼度によって重み付けされた評価を元に、独自のアルゴリズムでお店ごとの点数を算出しています。点数の高いお店は『失敗しない確率が高い』。そんなランキングを目指し、日々アルゴリズムの見直しを続けています」と説明しています。
「ウルトラチョップ」は複数の店舗があります。今までは点数が3.0以上あったのに、突然、全店3.0になってしまったのは驚くのも無理ではありません。一つの店舗であればアルゴリズムの変化だと考えられるが、全店舗が一気に3.0にされたのはどこかが変だと思われます。
その後、タイミング良く「食べログ」からの連絡で、食べログのネット予約サービスを取り入れなければ、検索の優先順位を落とすと言われたそうです。検索しても上位に出なくなるのは、利用者の目にとまりにくくなるということです。だけど、予約サービスを取り入れれば、検索結果も悪くはしないという話のようです。 高岳史典さんはこの件に関してFacebookでこのように語っています。
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「ロジックは複雑でも何でも自由だと思う。ただ、契約更新のタイミングでスコアリセットして、契約内容に追加を迫るってのは如何なものかと。。ちなみにコメント数や内容は何も変わっていない。あら不思議だ笑」
高岳史典さんによると、点数と契約の因果関係はないと「食べログ」のスタッフに伝えられたけど、それにしてもタイミングが良すぎます。飲食店とグルメ評価サイトの契約状況によって、点数や検索順位が変化のであれば、消費者をいっさい考えずに評価を金銭で買う、信用できないサイトと言えるのではないのでしょうか。
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「食べログ」に対してムカついて、「食べログ話題のお店」シールを捨てた飲食店もいました。
捨てました。余計なお世話です。 pic.twitter.com/e7UlvL9kR4
— ブルースカイコーヒー (@blueskycoffee23) July 1, 2014
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金銭で買うような評価を信じて、楽しみながらレストランへと向かう消費者たちがいます。人間を騙すような行為がグルメサイトで行われていることは、グルメサイトとしての価値が0に等しいのではないでしょうか。「食べログ」がそうでないことを祈りたいです。
ちなみに、「ウルトラチョップ」は最高級のラムチョップとワインが人気のお店です。肉料理が好きならば、行ってみる価値はあるかもしれません。
<必見!!!>凄すぎる!!
絶対に汚れないTシャツ凄い!!