鈴木亮平さんと吉岡里帆さんが主演を務める、フジテレビ系連続ドラマ『レンアイ漫画家』の第2話が、平均視聴率5.
1%と低視聴率を記録し、早くも打ち切りを心配する声があがっているようです。
本作は、同名人気漫画が原作。恋愛や人付き合いが苦手の天才漫画家・刈部 清一郎(鈴木さん)が、漫画のネタのために気立ては良いが恋愛下手のアラサー女子・久遠あいこ(吉岡さん)に疑似恋愛の仕事を依頼し、さまざまな相手と悲喜劇を繰り返すあいこと不器用に交流しながら、心の距離を縮めていく物語。
第1話の世帯平均視聴率から6.5%という低い数字を記録し、心配の声があがっていましたが、今回の放送でさらに数字を下げてしまうという結果に。
2話が放送された同日から始まったテレビ朝日系連続ドラマ「桜の塔」は平均視聴率13.5%をマークしていることから、視聴者を取られてしまったという可能性も考えられます。
また、芸能記者からは「そもそも脚本がつまらないということが第一にありますが、38歳既婚者の鈴木を、ラブコメの主人公にもってきたという点が制作側の企画ミス、ミスキャスト」だと指摘する声もあがっているようです。
過去に鈴木さんが出演した「テセウスの船」は最終回の平均視聴率が19.6%、「天皇の料理番」は平均視聴率17.7%と高視聴率を記録しており、鈴木さんには好感度や信頼の声があがっていたものの、今回の役に関しては「鈴木亮平好きだけどこれじゃない感」など厳しい声があがっています。
「原作は面白い」という声があり、まだ2話しか放送していないことから、物語の進行とともに今後視聴率も挽回できる可能性もあるかもしれませんね。