お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さん(38)が4日、ABEMA「7.
2 新しい別の窓」に生出演。コンビ名の由来について、公式で発表されている由来は、実は「後付け」だと明かし話題になっているようです。
ハリセンボンは、2003年5月にコンビを結成し、2004年にデビュー。ネタの中でもお互いの容姿を相方の箕輪はるかさん(41)には「死神。」「死神じゃねえよ。」、近藤さんには「角野卓造。」「角野卓造じゃねえよ。」と貶し合う掛け合いが人気のお笑いコンビです。
4日、番組のMCを務める香取慎吾さん(44)から「ハリセンボン」のネーミングについて問われた近藤さんは「これは、フグのハリセンボンが近づいたらハリを出すじゃないですか、顔は可愛いけど近づいたら危ないぞって」と明かしました。
しかし、このネーミングの由来について、実は「後付け」だと暴露。「本当は…」と続けた近藤さんは…
「芸人のコンビ名って『ン』が入ると売れるって聞いて」と回想し、「ダウンタウン」「ウッチャンナンチャン」の名前を挙げ、自分たちのコンビ名にも「ン」を入れることになったと明かしました。
正式なコンビ名を決めるにあたり、箕輪さんと2人で「お互いに『ン』がつく言葉を出し合ったんですよ。」と話し合いを重ねたという近藤さん。
近藤さん自らが提案したコンビ名はほぼボツだったらしく、「R&Bとか」と採用されなかった具体名も告白していました。
結局「はるかが持ってきた中に『ハリセンボン』があって、これ覚えやすいし、いいじゃんって、採用になったんですけど」と箕輪さんの案が採用されたんだとか。共演していた稲垣吾郎さん(47)と草彅剛さん(46)は「ダメじゃん」「やっぱりハリセンボンだよ」と笑っていました。