12日、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さん(38)が自身のYouTubeサブチャンネル「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」を更新。“重大発表”として4月から「顔出し」を引退することを発表しました。
“教育系YouTuber”としても活動する中田さん。昨年いっぱいで所属していた吉本興業を退社し、今年の3月からシンガポールに移住しています。YouTubeメインチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」はテンポのいい喋りとわかりやすい説明で、登録者数370万人(2021年3月13日現在)と大好評。
しかし、今年の4月で2周年を迎えるのを機に、「1回ちょっと違う形にしたい。ニューゲームをやりたいと思ったんです」と切り出し、「2021年4月から中田敦彦、顔出しを引退します」と宣言しました。
顔出しを引退する理由について、3つあるといい「物理的に可能になった」「プライバシーの問題」「『YouTube大学』との親和性」とのこと。
基本的には3月いっぱいでYouTubeのみならず、テレビなどのメディアでも顔は出さないといい、今後はアバターを通して声だけで活動し、自身のオンラインサロン「PROGRESS」のみ唯一、顔出しをすることを報告しました。
この報告に視聴者からは「顔出し引退はちょっとショックだけど本人がやりたいことを応援したい」「変化を恐れない素晴らしい事に思う。」「面白いなー変化し続けるから目が離せない」「いい試みだと思います」「藤森さんや宮迫さんのことを考えるとちょっと複雑…」などの声が上がっていました。
姿を見られなくなるのは少し寂しいですが、これからも新しいことに挑戦し、活躍していく中田さんを応援していきたいですね。