女児殺害事件…
新潟市西区で小学校2年生の女児が殺害された事件。殺害された後に線路上に遺体を遺棄されるというなんとも凄惨な事件でした。その重要参考人となる男が逮捕されました。犯人の名前は小林遼(こばやしはるか)容疑者で現場の近くに住む20代の男だったのです。
事件の詳細は?
今月7日夜、新潟市西区のJR越後線の線路内で近くに住む小学2年生、女児が遺体で見つかり、警察は、下校途中に連れ去られ、電車にはねられる前に殺害された疑いがあるとみて捜査していました。これまでの調べで、遺体で見つかった際、下校した時と同じ服を身につけ、周辺にはランドセルや脱げたスニーカーなどが散らばっていたことがわかっていました。
警察が、こうした現場に残されていたものを詳しく調べたところ、ランドセルから家族以外の指紋が検出されていたことが、捜査関係者への取材で新たにわかり、警察は容疑者の特定につながる可能性もあるとみて解析を進めていました。
そんな中、逮捕されたのは新潟市西区に住む、会社員の小林遼(こばやしはるか)容疑者23歳。小林遼は5月14日朝に警察から任意同行後、事情聴取を受けており大桃珠生さん殺害への関与を認めたということです。
小林遼容疑者とは?
小林遼容疑者は、小2女児の自宅から徒歩2分の場所に住んでいました。5月14日の朝7時過ぎに道の駅「新潟ふるさと村」の駐車場で、捜査車両に取り囲まれ任意同行。白い無地の半袖Tシャツ姿で、抵抗する様子はなかったとのことです。
目撃した人物によると小林遼は身長170cmくらい、体重は70kgあるかないかだということです。体型はどちらかと言うとぽっちゃりに近く、運動している体型には見えなかったとのこと。
犯行の動機は?
女児を殺害した動機とは何だったのでしょうか?この件について調べてみると、結論から言うとまだ警察からの発表はない状況であります。しかしながら、犯人は女児とは「面識がなかった」と供述しており、この供述が本当ならば計画的な犯行ではなく突発的な犯行だったということになります。幼い女児に興味があったことで誰かしら小学校低学年の女児を誘拐し、その後殺害しようという大まかな思いつきの犯行だったということです。
ですが、犯人は女児の近所に住んでおり、道で会っている可能性も十分あることから、供述の信憑性についても今後調べていくことになるでしょう。もし、女児と面識がないにも関わらず、このような残忍な事件を起こしたとすれば、それこそ犯人の残虐な人間性が浮き彫りになる結果となりそうです。
ネットの反応
事件の被害者は幼い子供。心を痛めた方が多かったようです。
・捕まって良かったけど、娘は戻ってこない。子供産まれて思うけど自分だったらこれから地獄の日々を過ごすことになる。ほんと許せない。
・ニュースを見ると明らかに土地勘ある犯人だと思っていましたから、近所の男っていうのも納得ですね。警察はよくやったという事ではないですか。子を持つ親としては最低でも死刑を望みます。
・犯人が捕まったのはいい。でも犯人が捕まってもあの女の子の命はけしてもどらないことがこんなにも口惜しいことだとは思わなかった。
まとめ
本当に心痛い意見です。これから動機や詳細が明るみになるでしょう。