最初に見えた動物はどれか?
ここにいくつかの動物の絵が重なり合っている1枚のイメージがある。
写真:www.social-consciousness.com
あなたの脳がとらえた絵やそれにかかる時間が自分の本質を探るヒントになる。より正確に判断できるよう、先に答えをのぞかないように。そして、あれこれ先入観を持たずに気持ちを落ち着かせて試してみましょう。
やり方のポイント
・最初に見えた動物はどれか?(複数でも可)
・他の動物を認識するまでにどのくらいの時間がかかったか?
・動物は全部でいくつ見つけられたか?
診断結果は・・・?
・鳥:社交的で表情豊か。
・カニ:ユーモアのセンスがある人。幸せを多く感じることができる。
・鳥とカニ:同時もしくはほぼ同時にこのふたつのイメージをとらえるには集中力を要する。脳の情報処理能力に優れている一方、繊細で感情的。
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・イルカ:創造的。芸術的な人。右脳が発達しており考えが個性的で、表現力がある。
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・馬:自由奔放な人。自立心、独立心が強い。直感力や洞察力があり、思慮深い思想家でもある。
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・子犬:親切。思いやりを育める人。
・熊:リーダー的素質がある。メンタルが強く、細かいことにとらわれない。
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・アヒル:絵の中で最も見つけにくい。冷静で集中力、判断力が優れている。
4つ以上の動物を見つけられた人は…
写真:ameblo.jp
こちらの心理テストでは、4つ以上の動物を見つけられた人は柔軟な思考の持ち主だといわれている。無意識に脳と目が惹きつけられたことによって最初に見つけ出すに至った動物は、自分の性格の特徴や特性が強く出る部分を表している。心理学的には収束思考や収束技法と呼ばれる、既知の情報を元にして論理的にある一つの正解を見つけていく思考パターンだ。絵の中には全部で7つの動物が存在するが、より早く、より多くの種類を見つければ見つけるほど、思考が収束的ではなく拡散的であることを意味しているという。
写真:townwork.net
一つのテーマに対し通常とは違ったユニークで多様なアイディアをもたらす能力(拡散的思考)を示しており、もし4つ以上の動物を見つけられたとすれば、既に思考がかなり柔軟であるといえる。最新の研究ではこの拡散的思考が与える利点が多いことに言及しており、固定概念にとらわれない創造力に富んだ問題解決方法にも注目しているという。性格だけではなく、頭の柔らかさも問われる今回のテスト。あなたはどれだけ動物を発見できただろうか?