遠くから走ってきた男は怪しい!と思った市民は、彼の足を引っ掛けて倒すセンスを発揮しました。
米国フォックスニュースは、警察が追っていることに気づいて、逃走する男を倒した男性のビル(Bill)について報道しました。
米国オハイオ州コロンバスに住んでいるビルは、事件が発生した当日、孫娘と一緒に近所の図書館に向かっていました。
図書館の前に到着したビルはパトカーの音を聞いて足を止めました。
数分後、ある男性が遠くから走ってくる姿を目撃しました。後ろに振り向かって確認をしながら走ってくる男性を見てビルは変だと思いました。
その時、ビルは図書館の前へ走ってくる男性は、怪しい人の可能性が高いと考えました。
彼は足で走って来る男性の足を引っ掛けました。自分の直感が当たればと彼は心に願いました。
男性はつまずいて倒れました。
彼が倒れた瞬間、パトカーもビルが立っていた場所に到着しました。警察は倒れていた男性に向かって「ナイフを捨てなさい」と叫びました。
男性は自分が持っていたナイフを地面に落とし、警察に捕まえられました。
ビルが倒した男性は警察が探していた男であり、ビルの素早い対処のおかげで警察も簡単につかまえることができました。
警察は「ビルが倒した男性は私たちが探していた男だった」、「助けてくれたことは本当に感謝していている」と伝えました。
一方、つかまえられた男は、具体的にどのような行為をしたのかについては公開されませんでした。