ケークサレとはどんな料理?
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ケークサレはフランス料理の一種で、見た目はケーキ、でもお味は塩気のあるデリ風お惣菜。塩味ケーキといったところでしょうか。日本人にとってみれば、初めて食べる人は不思議な味を感じてしまうのではないでしょうか?そもそも、ケーキと思って口にするとケーキじゃないし、おかずに近い料理ですね。しかも、ルックスが美しく女性に人気の食べ物です。作り方は簡単で、生地を作って好きな材料を入れたらあとはオーブンに入れるだけ!では、基本的な作り方からご紹介します。
基本のケークサレの作り方
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薄力粉とベーキングパウダーなどをふるいにかけたら、ほぐした卵と牛乳や油を混ぜ、生地は完成。お好みの具材を入れ、パウンドケーキ型に流し込んだら空気をトントンと抜いて、オーブンへ!10分くらい焼いたところで、縦に包丁を入れておくと、きれいな割れ目ができますよ。意外と作り方もかなり自由なケークサレ。油は菜種油、オリーブ油、ココナッツオイルなど何でもOK。牛乳は豆乳でも構いませんし、スープを入れるレシピも。また、好きなチーズを入れてコクを加えたり、その日の気分でアレンジできるのが楽しいのですよね。
冷凍は?ケークサレの保存方法
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ケークサレは、2・3日なら冷蔵保存でOK。それ以上なら、ラップに包んで保存袋に入れ、冷凍庫へ。2週間程度なら大丈夫だそうです。食べるときには自然解凍し、オーブントースターで焼くと、できたての味に。レンジでもいいようです。
具材で遊べるケークサレの人気レシピ
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きんぴらなど前日に残ったお惣菜などもケークサレに入れるとよく合います。たまには和風ケークサレもいいですね。
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パーティなどでワインとともにいただきたくなるおしゃれなケークサレ。生地が黒いのは、プルーンエキスを混ぜているのだとか。生地に変化が生まれて、しかもヘルシー度アップの素敵なアイデアですね。
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パプリカ、カボチャ、ブロッコリーなどのたっぷり野菜と3種のチーズを使った、コクがありながらもヘルシーなケークサレ。野菜が多すぎると水分が出る場合がありますので調整しましょう。
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ソースなどにも使われる「水切りヨーグルト」を生地に混ぜたケークサレ。あっさりした仕上がりで、ヘルシー感たっぷり。
炊飯器を使ったケークサレ
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生地を炊飯器に入れ、スイッチを入れるだけ。できあがったら竹串を刺して、何もついてこなければOK。火の入りが不十分なら、追加炊きします。冷やしてから切り分けるときれいにできます。
まとめ
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ケークサレは自宅で作れて、しかもメイン料理にもなるので、是非レパートリーを増やしていきたいところですよね。具材を変えるだけで、味も変わりますし、アレンジはさまざまです。あとはサブのお料理をバランスよく追加していけば、華やかで楽しい食卓になること間違いなしです。あなたの好きな具材を入れて、アレンジレシピも楽しみながら作ってみてはいかがでしょうか?