2021年1月17日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、お笑いタレントの宮川大輔さんが出演。
同日、宮川さんが番組中に発した女性スタッフの容姿イジリの表現が「差別的発言ではないか」と物議を醸しているようなのですが…!?
この日、番組で放送されたのはイッテQの人気企画「宮川探検隊」でした。
今回の隊員は坂本さん、円成寺さん、平田さんのメンバーで、一行は本マグロを釣るために北海道・松前町にやって来て、津軽海峡でマグロを釣るロケに挑戦しました。
そのため、事前にスタッフ2人と宮川さんがロケの打ち合わせを行うこととなったのですが、「今回は(スタッフが)2人だけ?」と聞くと、「もう一人、坂本というスタッフ(女性AD)がいて…」と明かされた宮川さん。
そこで宮川さんがADに電話をかけると、ADは寿司屋で特訓に励んでいるとの情報が入り、ロケ現場で宮川さんと女性ADは初対面を果たしたのでした。
ここからが視聴者の間で批判があがってしまった問題発言です。
「坂本、はじめまして」とあいさつした宮川さんは、魚を釣る前から寿司職人の格好をしている女性ADを見て、「早いねん!」とツッコミを入れるまではよかったのですが、
ここで宮川さんが「坂本、俺、初めてやけど…」と呼びかけると、「お前、なんかアマゾンの子どもみたいな顔してんな」と発言。
この咄嗟の言葉に、女性ADは驚きの表情を見せるも、口を大きく開けながら大笑いするシーンがありました。
「アマゾンの子ども」というのは爆笑を誘ったにちがいないですし、宮川さんの発言を受けて面白がっている視聴者も当然のことながらいる中で、一部では”差別的な発言”だと指摘の声も上がっており、
「冗談でもアマゾンの子どもみたいな顔って私がもし言われたら一生引きずってしまうけど笑顔で対応していて凄いなぁ……」「アマゾンの子どもみたいな顔盛大に草」
「宮川大輔のアマゾンみたいな顔って差別みたいに聞こえるわ」「アマゾンの子ども見たい、で笑い声を入れるのはヤバイ」など、様々な声が上がっていました。
ノリで言ったはずの言葉が、ここまで批判が飛び交うとは思ってもいなかったでしょうね。人によっては気分を害する発言だったようなので、今後は一度頭で考えてから発言するのがいいかもしれない…。