1月11日に放送された「月曜から夜ふかし」にて街頭インタビューをした番組スタッフが一般の女性の体型について失礼な発言をしたことで視聴者から厳しい声が相次いでいます。
「月曜から夜ふかし」にて番組スタッフが不適切な発言
1月11日に放送された「月曜から夜ふかし」にて、東京・三鷹駅での「北口・南口問題」について特集された際、番組スタッフの対応が不適切だと話題になりました。「北口・南口問題」とは何なのか?というと、普段から三鷹駅の北口を利用する人いわく「行きたいって思う場所がない」などと、南口を見下している部分があるとのこと。
その一方で、南口を利用する人は「北口はパッとしたものがない」などと話しており、このような北口と南口の利用客が対立しているとのことなのですが、そこでひとりの一般の女性が「(三鷹市民は)三鷹の森ジブリ美術館にオープン前の同施設に入れた」と番組スタッフに話すも、そのスタッフは女性の体型を見て「失礼ですが(ジブリの)キャラクターに似てたとかではない?」と発言。
「素人いじりもほどがある」と視聴者から批判の声殺到
要するに、女性の体型が「トトロに似ているから美術館に入れた」と言いたかったようですが、これには視聴者から怒りの声が相次ぐことに。「わざわざ言わなくてもいいだろ」「失礼すぎる」といった意見が相次ぐこととなりましたが、「月曜から夜ふかし」はたびたびこのような場面が見られます。
しかし、するにしても容姿についていじる、というのはやはり好まれないのではないでしょうか。昨年にも「マスク美人」の特集を行った際、ADの友人ら3人の一般女性にマスクをしている時と、そうではない写真を比較した内容が放送されたことでMCであるマツコ・デラックスと関ジャニ∞村上信五もドン引きしていたのですが、このままだと視聴者離れが続いてしまいそうですね。
まとめ
このように、またしても素人いじりで視聴者から批判の声が相次いだ「月曜から夜ふかし」ですが、今のこのご時世で容姿で笑いが取れると思っている番組スタッフも、またそれを普通に放送してしまう番組側も人間性を疑ってしまいますね。