中国で幼児用クリームを塗った赤ちゃんの顔が風船のようにふくれ上がる事例が続出しています。
今月11日、販売されている乳児用クリームを使った赤ちゃんが、顔のむくみだけでなく、毛も増え、急性肥満に陥るなどの症状が相次いで現れているようです。SNSを通じて副作用を経験する子供の動画が広がり、メーカーへの怒りの声が激しくなっています。
問題のクリームを検査した結果、ホルモン成分が含まれていることが確認されました。政府は、この製品の販売を中止させた後、該当業者に対する調査に乗り出したが、消費者の怒りは簡単にはおさまりません。なぜかというと、その業者は乳児を対象にした商品で副作用が以前から発生していたためです。
昨年5月にも、偽物の粉ミルクを飲んで頭が大きくなるということが発生しました。一部乳幼児は身長と知能、行動能力が一般乳幼児より低下し、長期の治療まで経験したといいます。
こんな業者が存在するのが怖いですね。