2014年にSTAP細胞論文の不正により世間を騒がせた小保方晴子。理研退職後はメディアにも姿を見せていませんが、今回はそんな小保方晴子の現在と家族構成についてまとめてみます。

小保方晴子プロフィール

写真: miyabiki.com

名前: 小保方晴子

生年月日: 1983年9月25日

出身地: 千葉県

例の「STAP細胞」不正問題騒動

写真: matome.naver.jp

小保方晴子は2014年のSTAP細胞及び、それに関する不正問題(論文の盗作など)で一躍有名人になります。その騒動の最中に小保方晴子の指導者である笹井芳樹が自殺したことにより、2014年末に理研を依願退職、出身大学である早稲田大学の博士号の取り消しも確定しました。

小保方晴子の家族構成は父母と3姉妹の5人家族で、小保方晴子はその末っ子として生まれました。しかも父親は商社マン、母親は研究者という超エリート一家。母親の影響で小保方晴子自身も研究職に就いたようですね。ちなみに姉は双子なんだとか。

写真: stap.blog.so-net.ne.jp

小保方晴子の父親は、三菱商事などに勤めたエリートである小保方一夫だという噂。母親の名前は小保方稔子(おぼかたとしこ)で、帝京平成大学の健康メディカル学部臨床心理学科学科長・健康科学研究科臨床心理学専攻教授という情報があります。

写真: pinky-media.jp

ちなみに、娘である小保方晴子のSTAP細胞不正問題があった以降、小保方稔子教授の講義は休講が多くなったと言われています。

小保方晴子の双子の姉のうちの一人が小保方晶子。彼女は慶應義塾・お茶の水女子大学大学院を卒業しており、現在は白梅学園大学の准教授です。

写真: tarot-channeling.com

母親である小保方稔子と同じ臨床心理学を専攻しているそうです。もう1人の姉に関する情報は出てきませんでした。

小保方晴子はSTAP細胞不正問題後、時折テレビの突撃取材で見かけるぐらいでした。むしろよく取材に応じられるな…という印象でしたが、2016年になんとあの瀬戸内寂聴と対談しています。

写真: ameblo.jp

写真: favor-j.com

写真: tarot-channeling.com

この対談は、瀬戸内寂聴が小保方晴子の著書「あの日」を読んだことがきっかけ。著書の印税もあり、お金にはあまり困ってなさそうですね。

写真: free-style-info.com

STAP細胞の騒動以来、憔悴しきってしまった小保方晴子はうつ病にかかってしまい、通院治療していることも明かしています。また小保方晴子は、まだまだSTAP細胞に対する関心の高い海外の研究機関から誘いが来ているようで、もしかしたら今後は海外に拠点を置くかもしれないですね。

写真: hisasuke.com

以上、小保方晴子の現在と家族情報についてまとめてみましたが、研究において自殺者も出てしまい、なかなか再起は難しいところですが、それでもSTAP細胞に対する重要がまだあるみたいなので、また近いうち彼女の活躍の場は増えるのではないか？といったところですね。