ロックバンド『クリープハイプ』のボーカル・尾崎世界観(35)の執筆した『母影』が、第164回芥川賞にノミネートしたことが18日に発表されました。尾崎は、音楽活動だけでなく、2016年に半自叙伝の処女小説『祐介』を執筆し、その後も毎年のようにエッセイなどを出版、雑誌に書評の連載も持っています。
尾崎が、一躍世間に認知されたのは、昨年夏、シンガーソングライターのあいみょん(25)とのお泊り熱愛が報じられてからです。いま、若い世代にもっとも支持されている女性アーティストということもあり、熱愛報道が大きな話題となりました。
ふたりは、クリープハイプの『栞』という曲の楽曲製作にあいみょんが関わったことがきっかけで交際に発展したそうです。
今回の芥川賞にノミネートも実は「あいみょんのおかげなのでは?」とささやかれている中、尾崎ファンの中では「天才肌で、交際報道がなくても、近い将来、世間に認知されていたはず」と語られているそう…
レコード会社関係者も「たしかに、まだ米津玄師やOfficial髭男dism、King Gnu、RADWIMPSなどのようなメガヒット曲は出していませんが、いつ彼らに続くヒットメーカーになってもおかしくないですよ」と尾崎について話していたようです。
2020年7月からは、女性のライフスタイルをテーマとするドキュメンタリーバラエティー番組『セブンルール』のレギュラーキャストに就任。他にも俳優や情報番組に出演するなど、さまざまな方面で才能を発揮しています。
今後はさらに認知され「あいみょんの恋人」ではなく、尾崎世界観という名前を聞いただけでぱっと顔が思い浮かぶような大物になっていきそうですね。