2020年11月29日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、政治評論家の杉村太蔵さんが出演。
この日の放送では、2度目の不倫が発覚し週刊誌によって報じられた元自民党衆議院議員の宮崎謙介氏について取り上げたところ、杉村さんは不倫を援護するようなコメントをしました。いったいなぜ…?!
この日の放送には、宮崎氏の妻で同じく元自民党議員のタレント・金子恵美が出演予定だったため、宮崎氏も急きょ「不倫の説明責任を果たしたい」と志願して生出演。
宮崎氏は「(不倫が)3度、ないように気持ちを入れ替えてやっていきます」と不倫を今後しないことを誓ったのですが、スタジオの共演者からは非難の声があがり、異様な空気に包まれました。
2度目の不倫は「行きすぎたコミュニケーションをとった」と弁明した宮崎氏。
宮崎氏は2016年、金子の出産入院中に不倫をしていたことが発覚し、批判が殺到したことで自民党を離党・議員辞職したため、今回の久しぶりとなる不倫スキャンダルは世間からの大きな期待を裏切った形となります。
公開修羅場とあって、スタジオには見るからに気まずそうな空気が漂い、ほとんどの出演者は冷たい表情だったにもかかわらず、コメントを求められた杉村さんに視聴者は注目したようです。
杉村さんは「みなさん、これから3回目、4回目繰り返すんじゃないかと…視聴者の方もそう思われてますよね?」と前置きしたうえ、「これね。ホントに申し訳ないけど、男として同調するところあるんです」とコメント。
「私、いろんな人知ってますけどね。宮崎さんほどね、全身の毛穴からほとばしるほどの性欲がある方いませんよ」となぜか絶賛したのでした。
もちろん、共演者からは「何を知ってるんだ」「ジゴロなんだね」と笑い声が飛び交っていましたが、このときネット上では「名言が出た!!」「あれは援護射撃なんですかね」と話題になった模様。
宮崎氏の性欲が尋常ではないと強調した杉村さんのコメントは、援護しているような感じもありますし、フォローになっているのか、なっていないのか分からないですが、ネット上では”名言”と話題になったようですね。
いずれにしても、不倫はよくない…。宮崎氏には猛省してもらって、世間の人々の信頼を取り戻してほしいですね。