大変名誉な仕事に思える『紅白』の司会。今年の『第71回NHK紅白歌合戦』の総合司会には、4年連続4回目となる内村光良さんと今回で3回目の総合司会を務める桑子真帆アナウンサー。 そして紅組司会は女優の二階堂ふみさん、白組司会を俳優の大泉洋さんが務めると発表されました!
大泉洋さんといえば、ピカイチの好感度を持ち、バラエティ番組などで披露するひょうきんなキャラクターはお茶の間でも大人気。
そんな大泉さんでさえも『紅白』司会のオファーを受けるかどうか悩んだ上、信頼している霊能者の先生に相談したと報じられました。
これまで『紅白』司会のオファーを引き受けたことでマイナスになってしまった人もいるようです…。
2018年末に放送された『第69回NHK紅白歌合戦』で、紅組の司会を務めた女優の広瀬すずさん。
広瀬さんは『欅坂46』(現・櫻坂46)が歌い終わった後にアナウンスで「乃木坂の皆さんありがとうございました!」と、グループ名を間違えるミスをおかしていました。
さらに、『いきものがかり』の歌唱中にピアスを直していたとし、アンチから「失礼だ」と指摘する声があがり、炎上寸前に!
広瀬さんは出演後にブログで《まず、昨日の紅白歌合戦の際に アーティスト様の言い間違えがあったことを 本当に申し訳なく思います、、大変、失礼致しました、、》《ぐだぐだの司会だったと思うのですが》と謝罪。
本業が女優とあって仕方がない気はしますが、司会の様子は終始たどたどしかったのは明らかでした…。
お次は、16年末に放送された『第67回NHK紅白歌合戦』で、白組の司会を務めた『嵐』の相葉雅紀さん。
相葉さん自身、出演後には「ポンコツでした」と自らのことを自虐するくらい、まったく場をコントロールできず、慌てふためく姿が印象でグダグダぶりを発揮。
17年2月に放送された『VS嵐』(フジテレビ系)では、ケンドーコバヤシさんから司会の自己採点を聞かれた際、苦笑いで「30点くらい」とコメント。
するとケンコバさんから「全然そんなことないよ! 35点! 自分を低く見すぎ!」とイジられる一幕が…。
紅白以外では、『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが『日本アカデミー賞』の司会を務めて大スベリしたことも話題に。
山里さん本人も「思い出したくもない黒歴史。すべては準備不足のせいだった」と語っています。
今年、白組司会の大泉さんは『第59回ブルーリボン賞』の授賞式で、女優の有村架純さんと司会を務め、大泉さんのトークが観客を盛り上げていました。
さて「紅白司会」も大いに沸かせ、プラスになるといいのですが…。