2020年11月22日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演したダウンタウンの松本人志さん(57)が、年末恒例『笑ってはいけない〇〇24時』で、多目的トイレ不倫で波紋を呼んだ渡部建さんの復帰報道について言及。
報道の仕方に憤る場面があり、ネット上でも話題を呼んでいます!
渡部さんの仕事復帰を報じたのは、、週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』。渡部さんは不倫スキャンダルで6月から芸能活動を自粛していますが、謝罪会見ナシで年末特番で電撃復帰すると報じていました。
救世主となったのは大みそか恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』で、渡部さんは10月下旬に番組からのオファーを受けて出演を決断し、すでに収録を終えているといいます。
こうした情報を受け、松本人志さんはワイドナショーで、「今年やるって発表していないので、これに対して本当はコメントできない」と言いつつ、「これだけ騒がれたら無視できない」として報道について言及する形となりました。
松本人志さんは、「誰がゲストで、どこで出てきて、何をするかっていうのは我々は知りたくない。受け身の側だから。」と番組のコンセプトを説明した上で、
「ところが今回、収録前にネットニュースで知らされる。考えられないですよね」と不満を漏らしたのです。渡部さんが収録に訪れることを、事前に週刊誌の記事のネット配信で知ってしまったことを公表した松本さん。
最後は、「ワイドショーが自慢にしている『スルー』というパターンをなぜここで使ってくれないのか」 と、他の番組の報道姿勢をイジったのでした。
フライング報道に対して憤った松本さんですが、なんとなく怒るのにも納得できるような気もしますね…。実際に渡部さんは仕掛け人として登場したようなのですが、「彼が帰った後に『ネットで知ってたわ!』って言ってもうた」と明かしました。
日本テレビも情報は流出しないよう徹底できなかったのは相当問題だと思いますね…。
また一方で、渡部さんが謝罪なしで同番組をきっかけに仕事復帰するということについては、世間からも厳しい声が上がっているようです。あまりにも批判が多いことからお蔵入り、もしくは全カットした方がいいのではとの声も上がっているので、その可能性も大いにあり得るようです。
実際のオンエアでどうなるかはまだ分かりませんが、不倫スキャンダルでイメージ悪化しているため、視聴者が笑いたくても笑えない…という状況もあり得そうですね!