2018年7月に都内の自宅でセラピストにいかがわしい行為を行ったことで逮捕された元俳優の新井浩文。今年に入り控訴審が開かれ、懲役4年に減刑されたのですが、刑務所行きは濃厚なのではないか、といった見解が強いようです。
新井浩文プロフィール
本名: パク・キョンベ
生年月日: 1979年1月18日
出生地: 青森県
国籍: 韓国
身長: 181cm
血液型: A型
新井浩文が懲役4年に減刑されるも…?
11月12日に東京高裁で開かれた控訴審で懲役4年を言い渡された新井浩文。一審で懲役5年の判決がなされていましたが、そこから1年減刑されることとなりました。なお、今回の裁判には新井浩文本人は出廷していませんが、被害者であるセラピストに慰謝料を支払ったことで民事上の和解はすでに成立しています。
そのため、控訴審ではこの点が考慮され1年の減刑がなされたとされていますが、新井浩文にかけられている強制性交罪の場合、懲役5年以上が科されると一発で実刑をくらい、刑務所行きとなるのですが、あと少し粘って懲役3年以下まで持ち込むことができれば執行猶予の可能性も出てくるとのこと。
本当の意味での和解ができていないことで刑務所行きは濃厚?
セラピストは新井浩文から300万円の慰謝料を受け取ったことで完全に和解したと思われていたものの、裁判では和解とともに宥恕(ゆうじょ)と呼ばれる「被告に実刑判決は求めない」といった一筆が必要とのこと。しかし、現段階ではセラピストの宥恕は得られていないとのことです。
そのため、セラピストと本当の意味での和解ができていないということになるため、懲役3年以下まで持っていくのには現段階では至難の業。セラピストはかねてから相当ご立腹ということもあり、相当気が変わらなければ宥恕を書くことなどないのではないでしょうか。
まとめ
このように、懲役4年に減刑されるも、それ以上の減刑は現段階では難しいとされている新井浩文。それにはセラピストとの本当の意味での和解が絶対条件となりますが、一度は慰謝料を受け取ったはいいものの、やはり自身がされたことに関してそう許せるものではなかったのでしょう。