■日本のHIPHOP界で輝くZeebra
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歌手名:Zeebra(ジブラ)
本名:横井 英之(よこい ひでゆき)
職業:歌手、DJ
生年月日:1971年4月2日生まれ
出身地:東京都港区
ドラマ、映画などにも出演経験を持つ、HIPHOP界に成功者。
別称は、ZEEBRA Tha Ill Skill、鼻息荒いシマウマ。
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1993年にキングギドラというHIPHOPグループを結成して、日本のアンダーグラウンドにラップというブラックカルチャーブームを巻き起こし、1997年にソロデビュー。1999年にDragon Ashの「Grateful Days」という楽曲に参加し、オリコンシングルチャートで初登場3位を記録。この曲でアンダーグラウンドだけでなく、当時HIPHOPを知らない若者の間にもZeebraの名前が知れ渡りました。ヒップホップが好きな人にとっては知らない人はいないくらい欠かせない存在ですよね。
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その後、北野武監督の映画「BROTHER」の主題歌を担当したり、安室奈美恵、長渕剛といった大物歌手のヒットソングに参加したり、武道館でのライブ、MTV Video Music Awards Japanの司会を務めるなど好成績を残しています。素晴らしいヒップホップ歌手です。
■Zeebraと関わりがある関東連合とは?
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日本のHIPHOP界を代表する歌手Zeebraが、実は関東連合との関わりがあったとしてネット上では話題になっていますね。しかも、関東連合の吉村という人物のパシリになっているのだとか。関東連合を知らない方もいると思うので簡単にまとめてみます。関東連合とは1973年に東京都内の暴走族の連合体として結成された集団です。2003年に解散していますが、2010年までの東京、六本木などで起きた事件で「関東連合」の名が度々上がっていました。有名なのでは「市川海老蔵」の灰皿事件が記憶に新しいのではないでしょうか。東京で一定の勢力を誇っており、暴力団や芸能関係に精通しています。特に芸能界では薬物の購入先として重宝されており酒井法子、小向美奈子など関与していたのは有名な話です。
■ところで関東連合の吉村ってだれ?
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関東連合の吉村良介は関東連合OBで数々の事件に関わっており、あの市川海老蔵の事件にも関与していたと言われています。今では結構有名なDJで東京、大阪を行ったり来たり、Zeebraと一緒にライブやイベントを行ったりしています。DJ RIMERIMEという名前で活動している、ヤクザDJの吉村良介は、喧嘩が強く、関東連合時代はかなりイケイケだった人物です。先輩、後輩からも危険人物として一目置かれていた存在。あの格闘家の山本KIDさえも喧嘩をしたくない相手だというのでビックリです。
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そしてそのZeebraが関東連合の吉村にパシリにされているという話題に戻りますが、その真相が本当かどうか確証はないのですが、可能性に繋がるいろんな理由があるので、その理由を挙げていこうと思います。イベント告知ポスターなんですが、真ん中にいるのが吉村。その周りにいろんなラッパーがいますが、左下にポツンと写ってるのがZeebraなんです。なんだか舎弟のような感じが出てると言えば出てますね。Zeebraほどのビッグネームなら真ん中でもおかしくないですよ。
■Zeebraは昔から関東連合と関わりがあった
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実は関東連合とは昔から関りがあったのは確かです。それはソロデビューした後、Dragon Ashとコラボした曲「Grateful Days」が売れていた頃。関東連合のKと呼ばれる男に呼び出されたことから始まります。Kと呼ばれる男は、正体はハッキリとしていませんが、関東連合最高顧問川名毅と言われています。川名 毅は芸能界に深く関わっており、酒井法子、ロンブー敦、宮崎あおいなど多くの芸能人と交流を持っています。他にも森元総理の息子、森裕喜とも仲が良かったほど。
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川名毅は関東連合OBで元AVプロダクションの社長。東京のクラブでも一目を置かれており、六本木にはリムジンで乗りつけ、億の金も動かしていた人物。朝青龍事件や市川海老蔵事件、酒井法子の事件でも深く関与する事で知られています。
■Kを怒らせた問題の歌詞とは?〈動画〉
当時かなり流行ったので知っている方も多いのではないでしょうか。Zeebraと言えばこのフレーズといったラップですよね。このラップはZeebraの代名詞と言っても過言ではないです。よかったら動画をご用意したのでご覧ください!実はこれを聴いた関東連合のKが、Zeebraを自分の所に呼び出して「悪そうな奴は大体友達って誰のことだ?俺はお前なんかと友達じゃねーぞ!」と言ったそうです。ここから関東連合とZeebraの関係は始まったのではないかと思われます。
■実際にパシリに使われてるの?
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最近ZeebraがリリースしたCDの売れ行きを見てみると驚くべき結果となりました。なんとCDの売り上げが2作連続で600枚という、なんとも残念な結果となっています。これも吉村の影響があるのでしょうか。関東連合のKという男、瓜田純士、吉村などの噂を聞くと関東連合との付き合いは今もあると思われます。そこでDJに転向した吉村が自分の名前を売るためにZeebraをうまく使っているという感じがしますね。実際クラブでもZeebraが吉村にヘコヘコしているようです。
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HIPHOP歌手Zeebraのイメージは、ギャングとか貧乏な不良がラップで、HIPHOPの頂点まで上り詰めて金持ちになったとかイメージが強いですよね。でも実は、Zeebraの父親はホテルニュージャパンの社長、横井英樹。資産は数千億円で日本でも屈指の大富豪です。実はボンボンの家庭で育ったお坊ちゃまなのです。イメージとは違って喧嘩もそこまでした事がないでしょう。東京のブラックなアンダーグラウンドでイケイケだった吉村に喧嘩で勝てるはずもなく、Zeebraの方が年上ですが、しょうがなくヘコヘコしてるのではないでしょうか。Zeebraは一度、吉村にしめられたという噂もあるくらいですからね。
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関東連合と昔から関わりがあったことが判明しましたが、まとめてみた結果、Zeebraが関東連合の吉村にパシリに使われている可能性はかなり高いと言えるでしょう。やはり吉村とつるみだして本調子が出ないといった感じです。また全盛期の頃のZeebraを見る事ができるのでしょうか。今後に期待したいところですね。