GENKINGが4畳半生活!?
タレントのGENKINGが30日、自身のInstagramを更新。偽りのセレブ生活を送っていた過去を反省し、現在の心境を語った。
GENKINGプロフィール
GENKIG (ゲンキング)
本名:田中元輝(たなか げんき)
生年月日非公表。大分県出身。
ベンヌ所属のタレント。
元々インスタグラムから注目されるようになり、美容家として芸能界に突如として現れた。
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instagramで4畳半生活を報告
Instagramで「最近見た目が変わったねと言われるんだけど、それは日々の生活が落ち着いたからだと思う」と切り出すと、「実は私、8月から期間限定で4畳半のマンスリーマンションで生活をしていて」と初心に戻って今までの華やかなセレブ生活とは真逆の日々を送っていることを報告。
4畳半マンションでの生活をすることで、「初めは狭くて慣れなかったけど、この部屋で暮らした事で大切な事にまた気付けたの」と上京したばかりの頃の気持ちを取り戻したというGENKING。
「今は夢叶ったからか、いつの間にか調子乗っちゃってたなと反省。。。とゆーか、とにかく恥ずかしい」とこれまでの行いに反省した様子で、恵まれた環境にいたことに感謝の言葉をつづった。
そして、「狭い部屋に愛着も出て部屋で大好きなハイボールをじゅんこと飲んでる」とGENKINGと仲の良いスタイリストのじゅんじゅんとリラックスして一緒に過ごしている写真や動画を投稿した。
初心に戻り、心境にも変化
環境が変わり、無理をしてセレブ生活をしていた過去の自分を改めて見つめ直したGENKINGは、「辛かったこと、悲しかったこと、正直デビューしてから2年間はハッピーな事ばかりとは言えなかった」と回顧。
「今の暮らしを自分で客観的に見て、色々あったけど 間違いに気付けたり、成長したり、これで良かったと思えるの」と辛い経験を経たからこそ、現在の幸せに出会えたと実感した。ハッシュタグでは、「#HAPPYHAPPY #気付かされた今はもっと幸せ」と添えられており、心境に変化があったことが伺える。
今までの偽りのセレブ生活を告白
GENKINGは、とにかくおしゃれで豪華なInstagramの投稿が話題を呼び、2013年に“謎のセレブ美男子”と一躍有名になったが、実際は華やかなセレブ生活とはほど遠いローン地獄だったということを、バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系/毎週日曜よる21時58分~)で告白した。
偽りのセレブ生活を送ることになったきっかけは、15歳の時。小学校の時から東京に憧れていたGENKINGは、真っ黒に日焼けしたギャル男に変貌し、渋谷を拠点に遊ぶようになり、見えを張るあまり19歳で住む場所も高級住宅地にしか住まなかったという。
さらに、パリス・ヒルトンへの憧れから、インスタに買ったものやおしゃれな写真を掲載するように・・どんどん反響が大きくなり、「何者でもない自分が有名人になった快感から、どんどん見栄を張る行為がエスカレートしていった」と振り返った。
ブランド品を買い漁り、写真を載せたらすぐに質屋に売って、また最新のものを買って…を繰り返していた結果、インスタを始めて1年で1000万円の借金、毎月の手数料だけで8万円もの大金を常に支払うことになってしまったと話す。
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GENKINGの言葉に勇気付けられるファン続出
自身の経験を元に、同じように悩みを抱える人たちにメッセージを送ったGENKING。
ファンからは、「げんちゃんの言葉はいつも身にしみる。辛いことがあっても、幸せな時のために私も頑張る!」「GENKINGさんを見ていると勇気をもらえます」「どんどん素敵になっていきますね。そういう考え方が出来るようになったならば、過去の経験も絶対に無駄じゃないですよね」「元気が出ました。自分にもっと自信を持って堂々と生活します」などとコメントが殺到している。
GENKINGのイメチェン
また、“脱ギャル”のイメチェン姿を公開!金髪ロングヘアがトレードマークだったが、カラーも暗くし、メイクもナチュラルに。「清楚で可愛い!」「どんどん綺麗になっていく」と話題となっている。
セレブから4畳半暮らしになったGENKINGだが、親近感が湧きファンが増えるだろう。これからのGENKINGの活躍が期待される。