タレント・ウエンツ瑛士さんが、18日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。同番組では競泳の瀬戸大也選手の女性問題を話題に取り上げていました。そんななか、ウエンツさんのコメントに注目が集まっています!!
一部週刊誌に女性との密会が報じられた瀬戸選手は、今回の騒動をうけ年内の活動停止などが決定。
同番組のコメンテーター・ダウンタウンの松本人志さんはこの騒動について、「人様の不倫にとやかく言うのは僕も本当に嫌」「ただ一件だけ。このコロナ禍において、感染経路が説明できないような行動はいかがなものかと、僕は思います」と問題視。
ましてやトップアスリートなのに他の選手にうつしてしまうかもしれないという責任感は責めてもいいのではと意見しました。
また「瀬戸さんがもしコロナになった場合、愛人にうつされたんだ!って言えるんだったら僕は全然いいと思う」としつつも、「言えないでしょ?言えないような行動を今、取るというのはちょっとね…」との指摘も。
今回、瀬戸選手の処分について、ウエンツさんは処分の良し悪しについては「分からない」とし、「どこからどこが世間の声で、どれだけの人が処分を望んでいるのか分からない」とコメント。
続けて、「そういうグラデーションにならないように、人によって違いが出ないように、(不倫を)犯罪として認めちゃえばいいと思った」と述べました。
スタジオでは驚きの声があがっていましたが、ウエンツさんは業種やその人のもともとのイメージによって、同じ不倫でも世間の反応が大きく変わると指摘。
「何が一番正しくジャッジできるかって言ったら、法しかないと思った」と説明しました。
とはいえ、そうした法制化は「まったく望んでいない」というウエンツさん。
あくまで、公平に受けることができるのはそれしかないという、ひとつの結論に至ったと語りました。
このウエンツさんの持論に対し、松本さんは特に言及せず。しかし、人によって考え方や受け取り方に違いがあるという点については、スタジオから共感の声があがっていました。
この日の放送を見た視聴者からは、「結婚という制度が法に絡むんだから、不倫が法に絡むのは当然」と賛成の声や、一方で「それはさすがに行き過ぎている」など反対の声も見受けられました。
しかし、世の中これだけ不倫が多い中、法制化となると一体どれだけの犯罪者が出てくるのでしょうか…。