衣装はだけた!
2018年2月19日に平昌五輪フィギュアスケートのアイスダンス・ショートダンス(SD)で、フランスのガブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロン組が、衣装はだける放送事故が起こった。
2月11日には、韓国フィギアスケート選手であるミン・ユラの衣装が演技中にはだけるハプニングがあったが、今回のパパダキス選手は演技開始直後、わずか8秒でパパダキス選手のホックが外れたことで、最初から衣装が合わなかった可能性が高い。
一体パパダキス選手になにがあったのか?
パパダキスプロフィール
ガブリエラ・パパダキス
生年月日: 1995年5月10日22歳
出身 フランス・:オーヴェルニュ
身長: 166 cm
パパダキスの衣装がはだける放送事故平昌
パパダキス、シゼロン組はSDでなんとか2位となったものの、今大会では衣装の“安全性”が再び問われる結果となった。
パパダキスは「最悪の悪夢です。演技が始まってすぐにホックが外れたのですが、演技を続ける以外に選択肢はありませんでした。やるしかなかったんです」とコメント。
米国に中継していたNBCで解説者を務めていたジョニー・ウィアー氏(33)は「あんなことで優勝争いから外れてしまうこともある。おかしいと思うけれど、でもそれがフィギュアスケートなんです」と語っていた。
米国もNG!?
NBCの関係者にとっても心中穏やかではなかっただろう。2004年のNFLスーパーボウルのハーフタイムショーでは、“トリ”を務めていたジャスティン・ティンバーレイク(37)がジャネット・ジャクソン(51)の衣装の一部をはぎとって胸を露出させ、すさまじい批判を浴びたからだ。
いわゆる「ワードローブ・マルファンクション(露出してはいけない部分が見えてしまうこと)」で、放送していたCBSは米連邦通信委員会(FCC)から55万ドル(約5700万円)の罰金を科せられている。
平昌オリンピックでは露出事故多発!?
平昌オリンピックにのフィギュアスケート団体のアイスダンスショーでは、韓国ペアにアクシデントが発生した。
アクシデントが発生したのはミン・ユラとアレクサンダー・ガメリンのペア。
なんと両肩から衣装がずるずるとはだけ、肩が露出してしまうアクシデントが発生したのだ。
あわや胸元にまではだけそうになりながらも演技を続けた。
アレクサンダー・ガメソンもその衣装のズレに気づいており、最終的にはガメソンがフォローしつつも演技を終える形になった。
まとめ
フィギュアスケートでは、衣装の指定がほとんどないものの。
セクシーすぎるゆえにこのような事故が起こってしまうのだろう・・。