フリーアナウンサーの小林麻耶が10月1日の「グッとラック!」に出演した際に、SNSでの誹謗中傷に苦言を呈し、話題になっています。芸能人はどうしても誹謗中傷のターゲットになりやすいですが、妹の小林麻央が乳がんで亡くなった際にひどい言葉を投げられた時が最も辛かったと語っています。
小林麻耶プロフィール
本名: 小林麻耶
生年月日: 1979年7月12日
出身地: 新潟県
身長: 157cm
血液型: A型
小林麻耶がSNSの誹謗中傷で苦しめられた経験を明かす
10月1日の「グッとラック!」にてホリエモンこと堀江貴文がとある餃子店でマスクの着用を巡りトラブルになっている問題について取り上げられましたが、その後餃子店側にいたずら電話やSNSでの誹謗中傷のコメントが寄せられていることを紹介。その際に小林麻耶が誹謗中傷について苦言を呈しました。
小林麻耶は今でも自身に誹謗中傷が来ることを語っては「これにより亡くなられた方もいらしゃるのにいまだ無くならない」と吐露。さらには3年前に妹の小林麻央が乳がんで亡くなった際にも、労いの声どころか「〇ね」「まだ乳がんにならないのか」「まだ生きてるのか」といった無神経な言葉を投げかけられたとのことです。
「たった1人の言葉で追い詰めることができる」と力説する小林麻耶
そのため、餃子店の店主には深く同情している様子の小林麻耶ですが「これで店主の方や、ご家族の方、お子さんがもしかしたら心を病んでしまうかもしれない」「自分がつらい時にそれを目にしたら、本当に死にたいって思うぐらい、追い詰めることができるんですよね、たった1人の言葉で」と力説しています。
お互いの顔が見えないSNSにて、日頃のストレスを第三者への誹謗中傷で発散する方も少なくない中、その被害に遭ってしまう方はどれだけつらい思いをするか、「〇ね」といった短い単語でも場合によっては最悪のケースを招きかねないことを誰もが知らなければならない部分ではありますが、それでもいまだ止むことはない現状が悲しいですね。
まとめ
このように、SNSでの誹謗中傷に苦言を呈した小林麻耶。芸能人であれば一日数百件の誹謗中傷を目の当たりにすることもよくあることだと思いますので、本当に大変な職業だと思い知らされますが、妹を亡くした状況であってもそのような心無いコメントをする方がいるというのは驚かざるをえません。