バレーボール選手の清水邦広と先日離婚を発表した歌手の中島美嘉。実は持病を抱えているのをご存知でしょうか。今回は中島美嘉の結婚･離婚と持病についてまとめてみます。

中島美嘉プロフィール

写真: blog.naver.com

本名: 中島美嘉

出身地: 鹿児島県

生年月日: 1983年2月19日

血液型: A型

身長: 160cm

オーディションから抜擢された中島美嘉

中島美嘉はテレビドラマ「傷だらけのラブソング」のオーディションで3,000人もの参加者がいる中、見事合格し、ヒロインとして女優デビューを果たしました。それと同時に主題歌も自身が担当し、歌手としても知名度を上げていくことになります。デビューシングル「STARS」はたちまちヒットを続け、テレビドラマ「天体観測」の主題歌である「WILL」もヒットしたことは記憶に新しいですね。point 220 | 1

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「NANA」としての中島美嘉

また中島美嘉といえば、映画「NANA」のヒロインを演じたのが最も印象深いのではないでしょうか。当時、原作の大崎ナナを忠実に再現した中島美嘉ですが、本当に似ていると評判になりました。

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そもそも中島美嘉の雰囲気自体も大崎ナナに似ている雰囲気もあり「NANA」の出演者が発表される前から既に、大崎ナナは中島美嘉が演じるのではないか、と言われていたほどです。劇中で中島美嘉が着用していたヴィヴィアン・ウエストウッドのアイテムは話題になったりもしましたよね。

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また「NANA」で自身が歌う主題歌「GLAMOUROUS SKY」も大ヒット。「中島美嘉=NANA」のイメージが定着していきます。ただ、あまりにも「NANA」のイメージがひとり歩きし、自身が存在しないと感じていたときもあってつらかったと後に語っています。

中島美嘉の持病って？

中島美嘉は2010年に「耳管開放症」という病気で芸能活動を一時休止しています。「耳管開放症」とは通常は閉鎖されている耳管が開放されたままの状態になり、耳閉感や自声強聴（自分の声が大きく聞こえる）などの症状を引き起こす疾患だそうです。簡単に言えば音が聞こえすぎる病気だということですね。

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「耳管開放症」の原因のひとつとして体重減少があるのですが、中島美嘉も一時期激ヤセしていた時期がありましたよね。前述の「NANA」を演じていた時も痩せ方が尋常ではありません。また「耳管開放症」は完治する見込みはなく、その状態で歌い続けることも容易ではありません。これからも持病とうまく付き合っていくしかないようです。そのせいか、歌手を辞めようと思ったこともあると明かしています。

清水邦広との結婚・離婚

中島美嘉は2014年に前述の通りバレーボール選手の清水邦広と結婚しました。バレーボール選手と歌手がどこで知り合えるの？というと、中島美嘉は元々清水邦広のファンであり、フジテレビの関係者に紹介され、出会いが実現しました。それがうまく恋愛関係になり、結婚まで繋がったのです。旦那様の試合の際には中島美嘉も応援に来ることもありました。

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先ほど紹介した通り、中島美嘉が持病を抱えて苦しんでいた頃に清水邦広が力になってくれたそうです。『前向きな言葉を言うと強くなる』という清水邦広の言葉が、それが結果的に彼女が歌手を続けさせることになったんだとか。また清水邦広も『妻には支えてもらっている』と明かしていたのですが、惜しくも2人は今年、離婚の道を決意することになるのです。

離婚原因は？

公私ともにうまくいっているように見えた2人になにがあったのでしょうか？その離婚原因は遠距離生活にあったようです。「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く、家族としての時間を作ることが難しかった」と明かしています。中島美嘉は歌手として東京に、清水邦広は大阪でプレーをしているため、中島美嘉が東京と大阪を行き来することが多かったようですね。

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