7月18日にこの世を去った俳優の三浦春馬。あれから四十九日が経つのかと思うとかなり早いな、と思わざるをえませんが、そんな四十九日が経った9月4日、所属事務所のアミューズが公式ホームページに発見当時の経緯について詳しく明かしました。憶測の報道がどれだけ多かったのか思い知らされます。
三浦春馬プロフィール
本名: 三浦春馬
生年月日: 1990年4月5日
出身地: 茨城県
身長: 178cm
血液型: AB型
アミューズ側が公式HPに発見当時の経緯を明かす
三浦春馬の訃報から四十九日が経った9月4日、アミューズ側が発見当時の経緯について公式ホームページで改めて明かしました。ホームページでの文面いわく、警察による検視の結果から事件性はなく、三浦春馬が自ら命を絶ったものであると結論づけたようですが、発見当時から現在までマスコミが報道した事実とはかなり異なる部分が多くみられます。
訃報当日に「撮影現場に本人が現れなかった」ということについて
アミューズいわく、訃報のニュースが流れた際、「三浦春馬が撮影現場に現れなかったため、マネージャーが不審に思い自宅に確認に行った」と報じられた件については、三浦春馬が仕事場に現れなかったためマネージャーが自宅に向かったのではなく、約束の時間に担当マネージャーが自宅へ迎えに行ったものの、連絡をしても三浦春馬が応じなかったことで管理会社の方に連絡し、部屋の鍵を開けてもらい入ったとのことです。
「遺書はありませんでした」と強調するアミューズ側
さらに、かねてからメディアで報じられている遺書の存在については「本人が日頃から役作りなど様々な思いを綴ったノートは自宅から発見されました」と明かすも「遺書はありませんでした」とアミューズ側は強調しています。さらには「アーティスト仲間などへ遺した文章も存在しない」とのこと。
「イギリス留学中にマネージャーに帰国させられた」という事実について
そしてアミューズ側は「仕事の進め方について」という欄で「演のオファーをいただいた時点で、その都度、本人と担当マネージャーとの間で丁寧に話し合いながら進めてきた」とし、一部報道にあったイギリス留学の際に「留学を中止して帰国するようにマネージャーが指示した」といった内容も「そのような事実はございません」としています。
まとめ
このように、訃報から四十九日が経った三浦春馬ですが、いまだその傷は癒えない方も多いことでしょう。今になりアミューズ側が発見当時の経緯について詳しく明かしたことで、どれだけマスコミがいい加減な報道をしていたのか考えさせられますね。