23日午前、群馬県北西部にある草津白根山で噴火が発生しました。
群馬県・草津国際スキー場で訓練中だった自衛隊員1人の死亡が確認されたほか、スキー客と自衛隊員ら11人が重軽傷を負ったようです。
自衛隊員らは噴石による被害に遭ったのでした。
まさに青天の霹靂ともいえる今回の噴火。
しかし、草津白根山の噴火は、より大きな災害への序章に過ぎないというのです。
様々な予言者が今回の後に続く災害を予言しています。皆さん気を付けてください!
予言①
トカナ寄稿者の百瀬直也氏の知人であるスズ氏。
この方は幼少の頃から霊感が強く、地震・津波・竜巻などの大災害の夢をよく見て、それが現実になることが多いというのです。
そんなスズ氏の娘も強い霊感を持っており、2014年7月に富士山が噴火する夢を見たというのです・・・。
スズ氏自身もかつて富士山の噴火と東京での大地震の夢を見ていたそうです。
噴火の時期はなんと東京五輪が開催される2020年。
予言②
これまでに数多くの大地震・大噴火を的中させてき琉球大名誉教授・木村政昭氏。
木村氏は富士山の噴火を「2014±5年」と予測しています。
つまり、2019年までに富士山が噴火するというこ。
しかも、2017年の時点で木村氏は、富士五湖の水の渇水、周辺道路のひび割れなど、噴火の前兆とみられる異常が報告されていると語っています。
予言③
トカナで人気連載中のLove Me Do氏は1月18日のブログで今回の噴火を的中予言したうえ、先日のトカナの記事で、2018年をこう予言していました。
「2018年は「山」の年。しかもそこに「滅」というキーワードが重なるとあって、来年は大噴火や山火事、土砂災害などに注意が必要です。ただ、実際の「山」ではなく、芸能人や有名人の喧嘩、大激怒するような事件に注目が集まったり、経済の大噴火といった形で出る可能性もあるので、そうなれば自然災害は免れるかもしれません」
え・・・。怖くないですか?かなり最近の日本のニュースと合っていませんか?
予言④
キック氏によると、土地の吉兆と大相撲には深い関係があるといいます。
もともと、相撲は五穀豊穣を願って行われる地鎮の儀式で、力士の四股は地の魔物をおさえ、地を鎮める働きがあるそうです。
そのため、大相撲で問題が発生した年には地面に関する災害が起こることが多いそうです。
2011年は大相撲で八百長問題が発覚!その年には東日本大震災が起こりましたよね・・・。
そういった観点から見ると、日馬富士の暴行問題、立行司・式守伊之助のセクハラ問題、十両・大砂嵐の無免許運転、横綱・白鳳と稀勢の里の休場で初場所から大揺れの今年の相撲界が土地にもたらす悪影響は・・・考えるだけで恐ろしいです。
そして、千代に続く富士という日本の霊山である富士山を鎮めていた元・千代の富士(九重親方)がいない今、富士山の魔物がいつ騒ぎ出してもおかしくない状況なんです。
予言⑤
2011年、東日本大震災の発生を予言し、的中させたことで一躍注目を浴びた松原照子氏。
松原氏が最も関心を抱いていたのは草津温泉と今回噴火した草津白根山の関係であり、そのことはブログ(2015年06月21日)に記されています。なんと、草津温泉の異常は草津白根山・浅間山・富士山噴火のサインだというのです!
草津白根山の噴火は、近いうちに富士山が噴火するかもしれない1つの兆候ということです。
松原氏によると、富士山噴火のサインは西湖・精進湖・本栖湖に出るといいます。
また、同ブログには「312」という数字が気になるという記述もあります。
果たしてこれは今年の3月12日を指しているのでしょうか?怖いです・・・。
松原氏といえば、2020年の東京オリンピックが開催されないと予見していることでも知られるだけに気になりますね。
富士山が噴火したらどうなる?
富士山ハザードマップ検討委員会が行った噴火の被害想定によると、被害総額は最大で2兆5,000億円!
噴石などの直撃で1万3600人の死傷者が出ると想定されています。富士山の噴火でもっとも懸念されるのが火山灰による被害。
もちろん溶岩流や火砕流などによる富士山近郊への被害も甚大なものになります。
神奈川県や静岡県など隣接県がまとめた防災マップでは、富士山の噴火では季節によって雪が溶岩に溶けて高速で流れ出す融雪型火山泥流や噴石、火山灰で川がせき止められるために起きる洪水なども予想されています。また、富士山が噴火した場合、火山灰による呼吸器系へのダメージにより1,250万人に健康障害が起こると考えられていますので、恐ろしいですね。
万が一のために、緊急災害用の備蓄の確保・災害用品の準備を進めておいた方が良いかもしれません・・・。
起こってからでは遅いですからね。