7月20日発売の「週刊ポスト」は、フジテレビの上中勇樹アナウンサーがプロ野球中継でポンコツぶりを露呈したことを報じています。ありえないミスを連発した上中アナですが、スポーツ中継以外でもやらかしていたようです….

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7月4日に「フジテレビONE」（CS）で放送されたプロ野球のヤクルト対横浜DeNA戦での上中アナの実況が問題に。

上中アナは「ダブルプレー」のことを「ダブルアウト」と言い間違えたり、三振していないのに「これは空振りの三振！」とカン違い…。

さらにベイスターズの国吉佑樹投手については「防御率は4割9分1厘」と防御率と打率を混同したりと、他にもネット上では「ファーストの村上が自らマウンドを踏んでアウトを取りました」と実況したことが明かされています。これによって一塁ベースとマウンドの区別がつかないことも露呈。

フジ関係者は次のように語っています…

「上中アナは入社当時からスポーツ実況を希望していましたが、バラエティ番組でも野球実況でセカンドゴロを『ショートゴロ』と間違えたことなどが取り上げられ、野球は『詳しくはないです』と語っていました。ただ、新人でもないのにさすがにもう許されない。局は今後、実況からは外す方針です」

上中アナのフジテレビ公式サイトのプロフィールを見ると、担当したい番組は「スポーツ実況」となっており、スポーツが好きなのかもしれませんが、実況のチャンスは残念ながら当分ないでしょう…。

またモットーは「考え込む前にまず行動」とあり、ちなみに短所は「汗が止まりません」とのこと。

実況するときにはよく考えてから言葉を放つべきで、散々な実況でさぞかし冷や汗が止まらなかったことでしょう…。

上記の通り、ミスを連発している上中アナ。2018年9月10日の『バイキング』と『直撃LIVE　グッディ！』（共にフジテレビ系）のリレータイムでもやらかしています…。

女子体操のパワハラ問題に関するFAXを紹介する場面で、上中アナはなんとフリーズしてしまったのです。仕方なく、上中アナの代わりに『バイキング』MCの坂上忍さんがフォロー。

坂上さんから「何も聞いてなかった？」と聞かれ、「聞いてなかったです。申し訳ございません」と上中アナは陳謝しました。しかし、テレビで数秒間無音状態になるのは放送事故に等しく、局アナとしてありえないミス。

先輩の三田友梨佳アナは「あとでしっかりと、上中君、お勉強しましょう」と注意していました。その際、三田アナは笑っていましたが、内心は呆れていたかもしれませんね…。