7月13日付の『NEWSポストセブン』にて、『小嶋陽菜、アパレル絶好調 「一流マーケター」との評価も』という記事が配信。元『AKB48』小嶋陽菜さんががプロデュースするアパレルブランド『Her lip to(ハーリップトゥ)』ですが、小嶋さんの素晴らしい経営手腕に注目が集まっているようです!
2018年6月にブランドを立ち上げた小嶋陽菜さん。自身が〝今着たい服〟をコンセプトに作られている同ブランド。同記事では、実店舗を持たずECサイトのみの販売でリスクを減らしていることや、ターゲットを限定し〝コスパ〟良く販売につなげていることなど、その商才を称賛しています。
さらに、インフルエンサーとしてフロントに立ちながらも、生地の選定や生産ラインなどにも携わる姿勢を《全体観を持った販売戦略を描けるスキル》《真の一流マーケター》とかなり褒めています!
また小嶋さんは生地は自身の納得のいく素材や色合いでないと商品化しないなど、本気でこだわっているようです。
芸能人がアパレルのプロデュースを始める場合、既存の大手ブランドと組んで〝名前貸し〟をすることも少なくないそう。
そして、その代表的なブランドが、同じく元『AKB48』で小嶋さんとのコンビ〝にゃんまり〟の愛称で親しまれていた篠田麻里子さんです。
篠田さんは幼いころからブランド立ち上げを夢見てきたといい、13年、念願かなってついに『ricori』を始動しました。
東京・新宿をはじめ大阪や福岡などで続々と実店舗をオープンさせたものの、売れ行きに伸び悩み、翌年7月には全店閉店に….。
不人気の理由は、メイン層である20代女性にデザインが子どもっぽくありきたり。その上値段設定が高めであったことがあげられます。
そして一番驚いたのが閉店に際し篠田さんが《ricoriが閉店することになり大変驚いています。 私、篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です》と自身のツイッターでコメントしたこと。
ブランドの立ち上げが幼いころからの夢だといい、あれだけ前面に出ておきながら、失敗したら〝実は名前だけ貸していました〟と主張….。
そんなこともあって今回、篠田さんとは真逆ともいえる小嶋さんの優れた経営手腕に注目が集まったのです!
篠田さんは今年の4月に第1子となる長女を出産しています。もしかしたら今後、子ども服でリベンジ?となるかもしれませんね!?
小嶋さんの経営力が絶賛されるなか、その一方で、ネット上では、かつて小嶋さんと「AKB」の双璧をなした篠田さんによるアパレルブランドを懐かしむ声が多く上がっています!
《アパレル失敗した篠田麻里子思い出すわ》
《(「Her lip to」の値段は)高いけど篠田麻里子のリコリよりはマシだね》
《篠田麻里子自体は好きだったけど、アパレルの服は高い上に「ん?これがおしゃれなのか…?」って感じだった》
《こじはるのブランドはフェミニン系っていうの? 好きな人は本当に好きな系統だから狭く深く刺さるけどリコリはどこにも刺さらなくてすぐ終わったw》