今やYouTubeで絶大な人気を誇る『オリエンタルラジオ』中田敦彦ファミリーの買い物姿が『週刊FLASH』7月7日号で、スクープされました。ネット上では、中田さんの息子が乗るミニバイクの〝違反行為〟に眉をひそめる声が殺到しているようです!
中田さんは妻の福田萌さん、子供2人と近所のスーパーへ買い物に行った様子を同紙にとらえられています。公園で遊んできた帰りでしょうか、中田さんは愛犬を連れ、子どもはミニバイク「ストライダー」らしき乗り物にまたがっています。
3歳以上を対象にしたミニバイクには、ブレーキが付いているものもあるようですが、今回子どもが乗っているこのミニバイクは、1歳半から5歳を対象にした〝ペダルなしの幼児用二輪車〟。
自らの足を使って進んだり止まったりするので、補助輪やブレーキ等は付いていないものだそう。またレースイベントが行われるほど、年々人気が高まっているようです。
そんな大注目の「ストライダー」ですが、使用する際には要注意しなければならない点があるそうで公式サイトにも次のように記載されています…
《一般公道走行禁止です。ストライダーはクランクが付いていないため、道路交通法上、軽車両(自転車等)ではなく遊具に該当します。自転車のように公道を走行することは一切できません。公道での走行は大変危険なので絶対におやめください》
また、道路交通法第76条第4項第3号には「禁止行為」として、「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。」と記載。禁止行為を行った場合は5万以下の罰金が科せられるというのです。
今回、中田さんのスクープ写真からは、ガードレールや点字ブロック、さらには行き交う人の姿が確認でき明らかに公道。
先ごろ、5歳くらいの男の子が東京・世田谷区の住宅街でワゴン車にひかれて死亡する痛ましい事故が起きたばかり。この男の子は、スケートボードに腹ばいになり手で押しながら乗っていたところ、交差点で車にひかれたとみられています。
この様な痛ましい事故が起きないためにも、公道でのキックボード、『ブレイブボード』、そして『ストライダー』等の乗り物は決められたルールに沿って徹底して気を付けてもらいたいものです!
中田さんといえば、YouTubeでの〝センセイ〟役がウケているだけに人に教えるだけでなく、時には自身を省みてルールを学ぶ必要もありそうです…。
今回の報道に対し、ネット上では非常に危険な行為などと指摘する以下のような声が続出しています….。
《まず、公道でストライダー乗せるなよ》
《公道ストライダー危険だし禁止されてるよね。説明書にも書いてるのに》
《公道でストライダーねぇ……》
《よりによってこんな車や人の往来が多そうなところで乗せるなんて》
《もしストライダーが加速したら瞬時に停められるのか不安。お父さんは犬を連れ、お母さんは大きな買い物袋。使用可能な公園まで、お父さんが乗り物を運んでほしい》