6月21日放送の「ボクらの時代」（フジテレビ系）にお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さんが出演。小峠さんはこの日、番組内でSNSやブログを利用しない理由について言及しています。またその発言に視聴者からは「好感が持てる」などの声があがっています！

同番組では小峠さんの他、相方の西村瑞樹さん、サンドウィッチマンの伊達みきおさん、富澤たけしさんらとリモートでトークを展開。

伊達さんから「SNSとかやってんの？　ツイッターとか」と聞かれた小峠さんは、「やってない」と返事。「ブログは？」との質問にも「やってない」「何もやってない。この世に発信したいことなんか何一つない！」と返答していました。

「どこ行ったとか、誰と会ったとか、何買ったとか、別に発信したいとは思わねぇよなぁ」と語る小峠さん。自らのプライベートをSNSやブログでファンに発信しようという気が全くないと明かしました。また巷でのSNSの流行に疑問を感じている様子。

SNSはタレント自身が出演するテレビ番組やイベントの告知など、プロモーションの場としても使えるツール。

そのためタレントとSNSの連携は定番となりつつありますが、一方で気軽に投稿できることが仇となり、軽率な発言などで一気に批判の標的にされてしまうことも。

今回、小峠さんの「世の中に発信したいことが何一つない」という主張には次のような共感の声があがっています！

『わかります。行ったり、買ったりしたことを発信する意味がどこにもない』

『しっかり売れてるんだから、わざわざプライベートを切り売りする必要ない』

『SNSのトラブルに巻き込まれることもないし、いいかもね。こういう潔さにも好感が持てる』

他には、バラエティ番組でも他者を傷付けるような笑いはせず、共演者に対する配慮が見られる小峠さんに対し、『SNSやれば間違いなく需要はある。言葉遣いも丁寧だし、好感度高いアカウントになりそうだけど…』といった声も見られています。

誰かに認めてほしい、ほめられたい、賞賛されたいなどの「承認欲求」は、人が仕事や趣味を通して自己実現を果たしていくうえでエネルギーとなってくれることがあります。しかし一方で、さまざまな問題を引き起こす原因となることも。

公私満たされていて不満など無い人には縁のない感情なのかもしれません。小峠さんは承認欲求を満たさなくても、すでに充実したプライベートを過ごすことができているのでしょう！