女性候補者が5人という近年稀に見る争いを繰り広げている東京・北区都議補選ですが、「ゆづか姫」こと新藤加菜の選挙ポスターに賛否両論が相次いでいます。彼女がアベノマスクを下着がわりにすることは以前から予告はしていたものの、それでも拒否反応を示す方が少なくありません。
新藤加菜プロフィール
本名: 新藤加菜
生年月日: 1993年5月15日
身長: 156cm
血液型: O型
新藤加菜がアベノマスクを下着がわりにした選挙ポスターを公開する
ホリエモン新党から立候補した「ゆづか姫」こと新藤加菜。以前から予告通りにアベノマスクを下着がわりにし選挙ポスターを公開することを明かしていましたが、それが6月28日に公開されました。これには彼女なりの思惑があるようですが、その理由として「政治に興味を持つきっかけになってもらいたかった」とのこと。
本人いわく「ただ露出をしているだけではない」と強調していますが「自粛を強いている中で配るのがマスクで、それにお金をつぎ込んでいるということへの皮肉を込めた」そうですが、肝心の付け心地については「当然ながら下着ではないのでその機能はないものの、付け心地はすごくいい」と笑顔で語っています。
掲示板を見た方から賛否両論?
しかし、この選挙ポスターの掲示板を見た方からは賛否両論が相次ぎました。「セクハラに見える」「目のやりどころがない」「品が無さすぎるだろ」「なぜ東京はこのような人材ばかりが立候補するんだ」「真面目にやってほしい」といった意見が目立ちますが、選挙管理委員会も「扇情的なポスターは避けてもらいたい」と要請していました。
しかし、これにも新藤加菜側は「法律違反はしていない。アベノマスクを使って政治的メッセージを込めている」と強気の姿勢。本人もこのような選挙ポスターを撮影したのにも意味があることを押し通していますが、やはり一般庶民には受け入れられないのではないかな?という気がします。
まとめ
このように、破格的な選挙ポスターを公開した新藤加菜ですが、やはり政治にはふさわしくない、と拒否反応を示す方々も多いですね。しかし、今後このようなコンセプトでどう動いていくのかある意味楽しみな気がするので、今後の動向に注目していきたいと思います。