絶対に許されない犯罪を犯しても法の網を避けた男性に人々は怒りの声を上げています。
2017年10月(現地時間)、イギリス日刊デイリーメールは、実の娘を性暴行して妊娠までさせた男性ドミンゴ・ブラサオ(Domingo Bulacio、56)が懲役12年を宣告されたと伝えました。
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アルゼンチン出身のブラサオは妻が家を出た後から娘を数回性暴行した疑いで裁判を受けました。
ブラサオは娘が抵抗したり、逃げないようにしようと、定期的に暴力で恐怖心を植えていました。
それから20年間という長い時間の間に娘を性暴行して何と8回も妊娠をさせたのです。
娘は1回の流産を除いて、7人の子供を出産しました。遺伝子検査の結果、これらはすべてブラサオの子供であることが分かりました。
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学校に通ったことがないため、字も読めない娘は、そのように何十年もお父さんの「性奴隷」として生き、赤ちゃんを生まなければならない苦痛を経験していました。
犯罪が発覚され、ブラサオは親戚の家で身を隠したりして逃げたが、結局は警察に逮捕されました。
以後開かれた裁判では娘は「とても幼い時からお父さんから性的暴行を受けた」と涙を流しました。
続いて「刑務所から一生出てこないでほしい」、「当時のことを考えると、まだ体が震えるほど怖い」と言い、切なさを加えました。
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しかし、娘の涙と証言があるにもかかわらずにブラサオは裁判でわずか懲役12年の刑を言い渡されました。
この事実が広がり、人々は実の娘を繰り返して性暴行をして、精神的に苦痛を与えながらも子供まで産ました人面獣心の犯罪には刑が軽すぎるのではないかと怒りを見せました。