太田莉菜さんはファッションモデルとして人気があり、女優としても活躍しています。また俳優の松田龍平の妻でもあることも有名です。
雑誌モデルとしてデビューした当時から同年代の女の子たちからも人気があった太田莉菜さんはハーフ女優として現在も人気があり、さまざまなドラマやバラエティ番組などにも出演しています。妻としても女優として活躍している太田莉菜さんの活躍ぶりを調べてみるとその美しい容姿からは想像ができないエピソードがたくさんあることがわかります。
三ヶ国語を話すハーフ女優
写真:ANORE INC.
映画の海月姫に出演してその美しい顔からは想像できないほどのオタクっぷりを知られる太田莉菜はロシアと日本のハーフです。大学在学中に俳優の松田龍平と結婚し、現在は小学生の愛娘もいるママでもあります。
幼いころ2年間ほどモスクワで暮らしていたこともあるといいます。そのため日本語とロシア語と英語の三ヵ国語を話すことができます。今でも母親とはロシア語で会話をしているということです。また音楽鑑賞や映画鑑賞が趣味でテニスも趣味として行うことがあるといいます。こんな風に多趣味な一面がある田莉菜の魅力は多方面で見ることができます。
写真:快速エンタメ日和
デビューは2001年、ローティーン向けのファッション雑誌であるニコラの第4回読者モデルオーディションでグランプリを獲得したところからです。その後はニコラ以外の雑誌でも活躍し、女優へとステップアップしていきました。
太田莉菜が初めて出演した映画は2004年に公開された宮藤官九郎脚本の「69 sixty nine」です。これは村上龍の自伝的なベストセラー長編小説を映画化したノリとテンポの軽やかな青春映画ものですが、そのなかで太田はヒロインのレディ・ジェーンこと松井和子を演じて圧倒的な存在感を出していました。
映画やドラマだけではなくCMにも数多く出演し、アクロバットにも挑戦しています。
妊娠と出産を経験したからこそできたこと
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2009年1月には俳優の松田龍平と結婚し、同年7月には第一子となる女の子を出産しています。結婚と妊娠中は青山学院大学法学部に通う大学生でしたが夫の松田龍平の支えられながら2010年にはきちんと大学も卒業しています。
また妊娠し出産を経験したことで強い表現欲求が生まれたとも言っています。13歳からモデルとしても活躍していた彼女だからこそ感じる何かがあったのかもしれないです。子供は女の子ということですから将来はモデルや女優として活躍するのではないかと期待されています。
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出産後に女優としてもさまざまな経験を積み、2013年公開の映画「脳男」では猟奇的な犯行を重ねていく水沢ゆりあを演じました。出演した時はまだ女優経験が浅くなかなか難しい役どころだといわれていましたがさすがの演技で高い評価を得ています。この映画を機に演技派女優としての認知度が一気に高まったともいえます。
2016年には深夜ドラマ「ラブラブエイリアン」に出演し、仕事人間で恋には縁遠い検事の篠原サツキを演じていました。また映画「君と100回目の恋」に出演して太田莉菜は小原遥役で出演してさらに磨かれたその演技力で魅了しています。
女優としてだけではなく原点でもあるモデルも同時に行っているのでスタイルのよさもドラマや映画ではわかります。
まとめ
写真:快速エンタメ日和
太田莉菜はロシアとのハーフであり、三ヶ国語を話せるだけではなく女優として素晴らしい演技を見せてくれます。家事や子育ても頑張りながらモデルとしても活躍し、バラエティ番組に出演したこともあります。
夫である松田龍平とともに家庭ではよき母親として、芸能界では実力派女優として活躍する太田莉菜は多くの人に愛されています。これからもモデルとして華やかな姿と女優として素晴らしい演技を見せてくれる太田莉菜の活躍に注目していきたいです。