歌手で俳優の山下智久さんが12日に世界で放送・配信がスタートする大型国際連続ドラマ『THE HEAD』(日本ではHuluで独占配信 毎週金曜 後10:00 全6話)のバーチャル世界記者会見に出席しました。当初、6月上旬にスペインで製作発表記者会見を開く予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で今回は山下智久さんのほかにも世界各国から主要キャスト・製作陣がオンラインで再集結しました。山下智久さんはJohn Lynch(ジョン・リンチ)さんやAlvaro Morte(アルバロ・モルテ)さんらと共に、世界へと作品を熱烈アピールしました。
同ドラマは陸の孤島・科学研究基地で、見るも無残な遺体となって発見された7人の研究員、そして行方不明者および生存者の身に一体、何が起こったのか…。完全なる暗夜が続く6ヶ月の間に起こった謎多き事件と、その奥底に潜む“血も凍る、この世でもっとも冷たい真実”をめぐり、極限状態に置かれた人間たちが繰り広げる震撼の極限心理サバイバル・スリラー。エミー賞を受賞した世界的ヒットドラマ『HOMELAND/ホームランド』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたRan Tellem(ラン・テレム)さんが製作総指揮を務めています。
会見では、劇中で恋愛感情を育んでいくマギーとアキを演じるKatharine O’Donnelly(キャサリン・オドネリー)さんと山下智久さんに記者からは「どうやって関係性を築いていったのか?」という質問が出ました。キャサリン・オドネリーさんが「普段から一緒にいるようにしました。本当に“はじめまして”の関係で、お互いを知る良い機会だったので、それぞれのキャラクターや文化について話し合いました。現場ではトモのそばにベッタリでした(笑)」と信頼を育んでいたそうです。
山下智久さんも「本当に素晴らしい女優さんで、仕事がしやすかったし、2人の関係性は画面を通して感じていただけるはずです。世界中の皆さんと、この物語を共有できることに、とても興奮しています。」と力を込め、さらなる期待を煽りました。
また、山下智久さんの新曲「Nights Cold」(7月15日発売&世界配信)がエンディングテーマ曲として起用されています。昨年、スペイン・テネリフェ島とアイスランドで行われた撮影は、楽曲制作では絶対に外せない要素になったそうです。「実際に作詞をするときはずっと、ロケで訪れたアイスランドの風景を思い出しながら取り組みました。」と楽曲に込めた想いを語りました。
このニュースにネット上では、ヤキモキを焼いている声や、楽曲も起用されたことに喜びのコメントが上がっています。
・・ひゃー、ジェラシー!と言いつつ、山Pが結婚するなら外国人の方がいいなあと思ったりもする。日本人で石原さとみを超える彼女が出てきそうな気はしないし、もっと嫉妬してしまうから。そんなこんなできゃーきゃー言いながらドラマ楽しみます。
・役作りの一環として、お互いに意見を出し合いながら取り組んだということだと思います。
・山下智久さんの演じるアキに逢えるのを楽しみにしています。
・山下智久さんが俳優としても歌手としても世界進出!本当に嬉しいです!
参加キャストはこのほかにもAlexandre Willaume(アレクサンドル・ウィローム)さん、Laura Bach(ローラ・バッハ)さん、Sandra Andreis(サンドラ・アンドレイス)さん、Amelia Hoy(アメリア・ホイ)さん、Richard Sammel(リチャード・サメル)さん、Chris Reilly(クリス・ライリー)さん、Tom Lawrence(トム・ローレンス)さんら主要キャストと、Jorge Dorado(ホルヘ・ドラド)監督、脚本のDavid Pastor(デヴィッド・パストール)さんらが作陣です。取材媒体もスペイン、イタリア、フランス、中南米、シンガポール、マレーシア、台湾、香港、フィリピンなど各国から参加し、グローバルで新しい会見の形を提示しました。また追加でフランス・イタリア・ポルトガルでも放送されることも発表されました。