今後のテレビ業界と芸能界を左右する地上波でのタブー発言。
それが編集のできない生放送だったらさらに取り返しのつかない事態となってしまいますね。
今回の記事では、テレビ番組の“タブー”を犯した芸能人たちをご紹介していきます!!
まず最初はタレントの指原莉乃です。指原は以前放送の『そもそもなんでダメなんだっけ?』(テレビ東京系)に出演した際、過去の“タブー行為”を明かしたことで話題になりました。
この日指原はゲストらと”テレビ業界のタブー”について議論することとなったのですが、そのなかで盛り上がったのがタレントが同じ時間帯に違うテレビ局へ出ないようにする「裏かぶり」だったのです。
テレビ業界ではタブーな裏かぶりだが、指原は何食わぬ顔で「私何回も裏かぶりあります」と発言。サラッといい過ぎな部分も正直ありますが、売れっ子ならではの発言なのでしょうね…。
続いては、なにわ男子の大橋和也です。大橋は今年5月の『なにわからAぇ! 風吹かせます! ~なにわイケメン学園×Aぇ! 男塾~』(関西テレビ)に出演した際、“クイズに正解すれば料理が食べられる”という企画に挑戦していました。
クイズには大橋のほか、西畑大吾、大西流星の3人が挑戦し、見事正解した大西が“サバ缶ボンゴレ風”を食べることとなったのですが、VTR終了後に大橋に問題があることが発覚…。なぜか料理を食していない大橋が、VTR視聴中にスタジオで「これ美味かったんですよ」と発していたことが明らかになり、“ガチめ”の説教を受けたといいます。
お次は、タレントの松本明子です。松本は過去に放った“放送禁止用語”の真相を明かしたことで、視聴者の間で波紋を呼んでいました。1984年放送の『オールナイトフジ』(フジテレビ系)と『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の合同番組に出演した松本は、同日共演したタレント・片岡鶴太郎に「お前が好きなボーイフレンドの名前を言うぞ」と脅されてしまったのです。松本は咄嗟に、自分を守るために“ある”放送禁止用語を連発してしまったため、その後約2年間は芸能界から叩かれ、干されるという始末に。
何ともいたたまれない気持ちになってしまいますね…。
最後は、新しい地図のメンバー・香取慎吾です。香取は以前放送された『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)に出演した際、タブー行為を行っていました。
テレビ番組では“スポンサー”の存在は大きいといわれているのですが、香取は生放送中で編集できないにも関わらず、CMに入る直前で「よーしみんな! みんなでトイレに行こー!」と発言。
これには共演者のアンタッチャブル・山崎弘也も「いやそういう… ね」とタジタジな様子が映し出され、完全に生放送であることを忘れたような失言に、視聴者からも驚きの声があがったようです。