初期の中咽頭がんと診断され6月7日に初期の中咽頭がんと診断され、一時休養することを発表したペナルティ・ワッキー。相方のヒデもファンに向けてコメントをした中、案の定例の「不謹慎系YouTuber」たちが「ワッキーの息子です」「がんにかかって祝杯」などと動画を投稿しており、ネット上が呆れているようです。
ペナルティ・ワッキープロフィール
本名: 脇田寧人
生年月日: 1972年7月5日
出身地: 北海道
身長: 178cm
血液型: B型
ワッキーががん治療のため休養を発表
ペナルティ・ワッキーが6月7日、初期の中咽頭がんと診断されたことで放射線治療を受けるべく、7月下旬まで入院、8月末まで休養することを発表しました。所属の吉本興業の発表によると、ワッキーは4月上旬、首にしこりのようなものを感じ、都内の病院で何度か検査を繰り返したところ、ステージ1の中咽頭がんと診断されたとのこと。
世間様が大変な時期に自分の事ですいません。
先月、自分の喉に癌がみつかり、
中咽頭癌のステージ1と先生から伝えられました。
そして明日6月8日から治療のため約2ヵ月間入院することになりました。また皆さまの前に元気な姿をお見せできるよう全力で頑張ってきます!
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ワッキー— ペナルティ ワッキー (@wakitayasuhito) June 7, 2020
ワッキーの休養発表にともない、相方のヒデが6月7日のニッポン放送「日曜競馬ニッポン」にリモート出演した際、「すごくショックでしたね」「久しぶりに2人でゆっくり話しました」「逆にもう一度相方のことを見直したりとか、良さに気づいた」と、コンビの大切さを明かしています。
例の「不謹慎系YouTuber」が現れネットユーザーも呆れ声?
また、ワッキーのがん公表で案の定、と言わんばかりに「不謹慎YouTuber」たちが便乗する事態に。「ワッキーの息子です。真実をお話しします」「活動休止おめでとう」など、このようなYouTuberたちが問題視されている中でも動画配信をやめないことで、ネットユーザーたちはもはや呆れ声です。
「不謹慎YouTuber」の存在が社会問題と化している中、注意喚起がなされても動画配信がなされるというのはやはり図に乗ってやってしまうのでしょうか?それならば「不謹慎YouTuber」の動画を無視すればいいのかもしれませんが、当事者およびご家族の方は不快感極まりないことでしょう。
まとめ
このように、初期のがんを公表したワッキー。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり「くれぐれもコロナには気を付けて」といった激励の声も相次ぐ中、このような他人の事情に付け込んでは「不謹慎YouTuber」たちが騒ぐという現象が無くなることがないというのが悲しくてやみませんね。