自分の髪の毛だけなら、どうしてもヘアスタイルの幅が決まってしまいます。しかいエクステを使用すればショートヘアの人がロングになれたりと変幻自在。本数や値段の目安などについても語っていきます。
馴染む本数は?
かなり短いヘアスタイルの人でも、エクステを使うことでたちまちのうちに変貌を遂げることができます。エクステの種類によって必要本数は変わってきます。短めの髪型であれば編み込みエクステだと50本前後が必要となります。
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シールエクステになるとこの倍で100本前後が必要となります。自毛が短くても三つ編みや四つ編みなどができてしまうエクステ。一度この使い勝手の良さを経験すると、病みつきになる人も少なくありません。
ショートボブの人にはこのエクステがおすすめ!
ショートボブの人でエクステを望む人は多数います。そういった方々におすすめしたいのがシールエクステ。その名のとおりシート状のシールを使ったエクステで、元々生えている毛とエクステを貼りつけることによって自然な仕上がりを作り出します。目安となる本数ですが120前後と言われています。
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これは当然ながら髪の毛の量によっても変わります。毛量の少ない人の場合は、多めにつけてもらった方がいいでしょう。エクステを馴染ませるコツは、装着前に髪の毛をすいておくこと。それによってかなり違和感のないような完成へと導くことができます。エクステをしてくれるお店では事前のカットもしてくれるお店があります。カットがありなのか、なしなのかはお店を訪れる前に必ずチェックしておきましょう。
失敗しないために注意すべきこと
エクステを成功させらえるか、はたまた失敗してしまうかその鍵を握るのは施術者の腕。どの店に行っても同じような仕上がりになるかと言えば、そうではありません。まだキャリアの浅い人に施術してもらうと「この仕上がりは不自然だな~…」と、あとで感じてしまうことも少なくないのです。ネットで検索してみると「エクステに失敗した人はぜひご来店を!」と謳っているお店が実にたくさんあります。これらを全て信用していいのかと言えば否。
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あちらはお客さんに足を運んでもらうことが目的ですから、耳障りの良い言葉を並べ立てます。信頼できるかどうかは実際に会ってみないと分かりません。カウンセリングの時間を設けているところもありますが、このようにひとりひとりに対してじっくりと時間をかけてくれるところはポイントが高め。反対に流れ作業にように次から次へと無機質に来客をさばくようなところは要注意と言えます。
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こういったお店は値段を低めに設定しているところが多く、例え悪い評判が立ったとしても値段の安さで客足が絶えないためそのスタイルを改めようとしません。こういったところは一時的に儲けを上げたとしても、長い目で見ると衰退していきます。誰に対しても寄り添うような接客をしてくれるような、真心溢れるような場所をじっくりと探しましょう。くれぐれも焦りは禁物です。目的はエクステで華麗に変身すること。「初心忘れるべからず」ということを意識しながら、お店選びをしてくださいね。
まとめ
毛の質というのは生まれながらによってある程度、決まっています。サラサラのストレートヘアの人もいれば縮毛の人もいます。しかしエクステを使うことによって、本来であればなれなかったようなヘアスタイルを手に入れることができるのです。
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「髪型によって気分が変わる」という人も多いでしょう。「ショートヘアは飽きてきたな」と思っても、すぐに伸ばすことはできません。そんなときほどエクステの出番なのです。まだ挑戦したことがない人は、ぜひこの機会にエクステをしてみましょう。