みなさんはクラッシュデニムをご存知でしょうか?クラッシュデニムはダメージデニムとも呼ばれています。オシャレなクラッシュデニムを自分で簡単に作れたらいいですよね。今回はクラッシュデニムの作り方についてまとめてみました!
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クラッシュデニム・ダメージジーンズってどんなもの?
クラッシュデニムはやすりやブラシを使って、普通に履くだけではキレイに作れないキズや穴を作ったデニムです。普通に履いているだけでは、なかなか作れない加工がされているのでオシャレなデニムです。ダメージジーンズとも呼ばれていますが、ダメージジーンズよりクラッシュデニムの方がダメージ加工が強いとも言われています。
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2000年代にはダメージ加工の強いジーンズが流行りましたが、最近は控え目なクラッシュ加工で大人っぽさのあるデニムが流行っています。あまりゆるいデニムを選ぶのではなく、すっきりとした脚を演出できる細身のデザインを選んでいきましょう。大人の魅力を引き出す時に一番大事なポイントは「清潔感」ですが、クラッシュデニムは清潔感を出しにくいアイテムです。しかし、デニム以外で清潔感を出していくと、バランス良く大人らしい魅力を引き出せておすすめです!
クラッシュデニムは自作できるって本当?
自分で作る時にはボロボロになってしまいそうで不安になるクラッシュデニムですが、材料を用意しておくだけで簡単に作れるようになります。クラッシュデニムを作る時には、「ハサミ・カッター」「サンドペーパー」「ピンセット」「カミソリ」「ヤスリ」があれば、簡単にクラッシュ加工ができます。
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ハサミやカッターを使って、ジーンズを切りたい時にぴったりで、ピンセットを使えば糸くずを簡単に取れて便利ですね。よりダメージを演出したい時には、カミソリで細かく傷を入れてあげると、個性が出せていいですよね。ヤスリはデニム全体を削ることができるので、ビンテージ感を演出するのにぴったりです!必要な材料を持っておけば、どんなデニムでも簡単にクラッシュ加工ができるようになりますので、今回のアイテムを参考にしてみてくださいね!
クラッシュデニムの簡単な作り方!
クラッシュ加工の入れ方によって、クラッシュデニムの作り方は変わってきます。白糸のほつれがないキレイなダメージを入れたい時には、ハサミを使っていきましょう。白糸を残しながら、デニムの糸だけをピンセットで取っていきます。自分の好みの幅になるまで糸を取ったら、仕上げにヤスリで糸のほつれを整えましょう。これだけで簡単に白糸を残したダメージ加工が入れられますね。
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縦に広がるダメージを入れたい時には、ハサミを広げて、デニムをひっかくようにしてクラッシュ加工をしていきましょう。デニムの表面を削っていくので、白糸は繋がったまま縦に穴が広がっていきます。白糸を切ってしまうと完全に穴が開いてしまうので注意してくださいね。仕上げはヤスリでキレイに整えてあげれば、簡単にクラッシュデニムが作れます!ダメージの入れ方も好きなように入れられるので、自分好みのオシャレなクラッシュ加工を練習してみてくださいね!
まとめ
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今回はクラッシュデニムの作り方についてまとめてみました!クラッシュデニムは、クラッシュ加工をしてダメージを入れたデニムのことで、ダメージジーンズと大差はありません。クラッシュ加工は自分でも簡単に入れられるようになっているので、必要な材料を用意して、この記事を参考にしながらクラッシュデニムを作ってみてくださいね!