一重まぶたがコンプレックスの方は多いのではないでしょうか?アイライナーの上手な引き方やアイライナーの選び方や種類など、今回は一重まぶたでお困りの方にメイクテクニックやおすすめのアイラインについてまとめてみました!
一重にはアイライナー!アイラインの引き方はどうするの?
日本人の七割が一重まぶたです。芸能界やモデルなどで活躍している方の中にも、一重まぶたの方は多くいます。アイライナーを使ってあげれば、一重まぶたをキレイにカバーできますよ。ペンシルタイプアイライナーは、鉛筆のように描きやすくなっていて、短くなったら削れるようになっています。柔らかくするすると描けて、発色も良く楕円型なので痛くありません。まつげとまつげの間を埋めるように、丁寧に引いていき、下まぶたにも少し引いておくと、優しい目元になります。
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その上からリキッドアイライナーを引くことで、滲まずパンダ目になりにくいメイクができますね。目尻に向けて引いてあげれば、憧れのデカ目メイクになります。また眼尻を下げることで、ふんわりとした女性らしい可愛い印象を与えることができます。リキッドアイライナーを選ぶコツは、素早く乾くこと、にじみにくいこと、おちにくいことです。先端が筆のようになっていて太さはメーカーによってそれぞれです。
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筆先の当て方や力の入れ具合によって、ラインの太さ細さを調節できます。アイライナー初心者の方でも描きやすいでしょう。つややかな質感で発色が良く、お肌にしっかりとフィットしてくれて落ちにくいですが、ボカシや肌の馴染みが悪い部分がありますね。
目頭と目じりにアイラインを引く時のポイントは?
目頭のアイラインのコツは、目頭にちょこんとのせてあげることです。アイラインを目頭から下まぶたの部分に、少しアイラインを入れるだけですね。目頭がくっきりと見えて、ナチュラルな印象に仕上がります!これは目頭切開ラインで、最近流行っているラインの引き方で、目の幅を大きく見せられますよ。ナチュラルなアイラインはまつげから離れないように引くことで作れます。基本を押さえていれば、どんなアイラインも自由自在です。
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ただ、まつげの上を一気に引いてしまうのはNGです。ラインと目の間に隙間ができて、いかにもアイラインを引いただけという仕上がりになってしまいます。まぶたから目尻は一番目立つラインで、目元の印象を決める大きな部分となります。アイラインを細かく引いていき、上からなぞっていくように引くといいですね。
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ただし、太いラインは不自然なアイラインになってしまうので、アイライナーはしっかりと立たせて引くことが大事です。目尻の先端部分は、上向きになったようにラインを引くことを意識していきましょう。目尻の隙間は、アイライナーを「く」の字になるように埋めていくといいですね。あまり跳ね上げると、シャープになりすぎてしまうので注意してくださいね。
アイラインに失敗した時のおすすめ修正方法!
アイラインを失敗したときの修正方法をご紹介します。滲んだ部分や、曲がってしまった場所をそっと落とす方法があります!クレンジング使わずに植物オイルで、簡単に落とせます。また、綿棒だけで消える場合があるので、丁寧に落としてみてください。余分な皮脂を抑えることで、パンダ目は事前に防ぐことができます。まぶたをそっとティッシュで拭くことで滲みが抑えられます!メイク前のスキンケアでも、目元には濃いクリームやオイルを塗らないようにしましょう。
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丁寧に落とした後は、またゆっくりとアイラインを引いていきましょう。コツは慌てないことです。失敗してもクレンジングを使わずに、簡単に修正できるので、試してみて下さいね!一重まぶたの方が、全体的に目力をアップさせるために、意識して引いていきましょう。また、ペンシルタイプやリキッドタイプを使い分けることで、メイクが一段アップします。空いた手でまぶたを持ち上げること、丁寧に埋めていくこと、眼尻をやや長めに引くことで華やかな印象や大人の女性を演出できますよ!
まとめ
今回は一重まぶたでお困りの方にメイクテクニックやおすすめのアイライナーについてまとめてみました!一重まぶたの方は、目力を出すのが難しくなってしまうので、効果的なアイラインの引き方を覚えて、一重まぶたをカバーしてみてくださいね!