人それぞれ好きな映画は違うと思います。笑えるコメディ映画やアクション映画が好きな人もいると思います。それらの映画も良いのですが、たまには恋愛映画を見てキュンキュンしたり、泣きたくなる日もあるはず!そこで、泣ける邦画恋愛映画をご紹介します。
これがおすすめ!泣ける邦画恋愛映画:ただ、君を愛してる
「ただ、君を愛してる」は2006年10月28日に公開された恋愛映画です。原作・市川拓司さん、監督・堤幸彦さんの映画「恋愛寫眞CollageofourLife」のアナザーストリーという位置づけで、企画当初は「天国の森で君を想う」でしたが、主題歌の「恋愛写真」に影響されて「ただ、君を愛してる」という題名になったそうです。
写真: jfdb.jp
【あらすじ】主人公・瀬川誠人(玉木宏)は、子供の頃から腹部に病気を抱えていて薬を塗っていました。薬は無臭ですが、誠人は臭いがすると勘違いをして人と接することができなくなっていました。ある日、誠人は信号のない横断歩道で里中静流(宮崎あおい)と出会います。いつしか2人は仲良くなりますが、誠人は同級生の富山みゆき(黒木メイサ)に想いを寄せていたました。振り向いてもらえない静流は誕生日プレゼントにキスをお願いするのですが…。
これがおすすめ!泣ける邦画恋愛映画:メゾン・ド・ヒミコ
「メゾン・ド・ヒミコ」は2005年に公開された映画で、「ジョゼと虎と魚たち」の監督・犬童一心さんと、脚本・渡辺あやが再びタッグを組んだことでも話題になりました。
写真: www.happyon.jp
【あらすじ】過去にゲイバーを経営していた卑弥呼(田中泯)は、ゲイのための老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を作り、自分もゲイ達と一緒にそこで暮らし始めます。しかし、卑弥呼は末期のガンを患っていました。そんな卑弥呼には、沙織(柴咲コウ)という娘がいるのですが、沙織は自分と母親を捨ててまで、ゲイという自由な未知を選んだ卑弥呼を憎んでいたのです。そんな卑弥呼と沙織の関係を修復するために、卑弥呼の恋人である晴彦(オダギリジョー)が一役買うことにしたのです。沙織に高額なバイト料で老人ホームのバイトを持ちかけるのでした。
これがおすすめ!泣ける邦画恋愛映画:カノジョは嘘を愛しすぎてる
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、青木琴美さん原作の漫画を映画化した作品です。映画化されるにあたりヒロインを「リコを探せ!オーディション」で募集し、5000人の中から当時現役の女子高生だった大原櫻子さんが選ばれました。
写真: www.cinemacafe.net
【あらすじ】幼馴染で結成されたバンド「CRUDEPLAY(クリプレ)」のメンバーひとり「小笠原秋」は、デビュー作の演奏をプロのスタジオミュージシャンに替えられたことに納得できずバンドを脱退します。そんな秋の替わりに入った心也をメンバーに加え、クリプレは大人のバンドへとのし上がります。秋は脱退後もクレプリに曲を提供し続けますが、様々なことに嫌気が差してしまいます。そんなある日、女子高生の小枝理子と出会い、「シンヤ」という偽名で交際を申し込み、2人は交際を始めるのですが…。
まとめ
写真: www.animate-onlineshop.jp
恋愛映画はデートの時に彼氏や彼女と一緒に見る定番と言ってもいいでしょう。また、思いっきり泣きたい時にひとりで見るのにもピッタリです。そんな恋愛映画には、作品によってハッピーエンドではなく悲しい終わりを迎えるものもありますが、その一方で心が暖かくなる作品もあるので、気分に合わせて、または天に任せて選んでみましょう。