コンサートが直前になってドタキャンになるなど、話題にこと欠かない歌姫、浜崎あゆみ。最近、彼女について「歌下手すぎるんだけど、大丈夫…！？」と心配する声が出ています。あゆの歌唱力は落ちたのでしょうか？

「FNS歌謡祭」での生の声が……

昔は口パクが当たり前とされてきましたが、だんだんと歌の世界でもガチンコが好まれるようになり生の声を聴衆に届ける機会が増えてきました。2015年に浜崎あゆみさんが出演した音楽番組「FNS歌謡祭」。2018年での引退を発表した安室さんや豪華なアーティストが揃ったことで盛り上がりました。

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番組内で代表曲「SEASONS」を熱唱した浜崎さん。しかしこれが波紋を呼びました。「高音が昔ほど出ていない…」「歌が下手になった」など悪評が続出。年齢とともに声というのは変化していきます。放置していれば高い音域が段々と出せなくなっていくこともあります。しかし還暦を越えても伸びのあるハイトーンを持続している小田和正さんの例もあるように、トレーニング次第では衰えを防止することも可能。

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浜崎さんと言えば様々なスキャンダルで世間をにぎわすことがしばしばあります。彼女は誰が見ても精神不安定。かつてはできていなボイストレーニングなどが、心の乱れによってできなくなっていることも考えられます。しかし歌が下手になったということで叩かれても、それが話題に上りまた注目を集めるというのも浜崎あゆみ。アンチも多い彼女ですが、何をしてもニュースになるというのは「スターの証明」と言えます。

Mステ出演も高音が出ないっ…！！

ミュージックステーションは彼女が何度も出演を重ねてきた番組。2014年に放送された「ミュージックステーション　スーパーライブ　2014」では、遺憾なくその実力を発揮し「さすがあゆ」と絶賛されました。しかしそれから2年後の「ミュージックステーション　ウルトラFES　2016」では、かつての面影がないほど歌のレベルが落ち視聴者を愕然とさせてしまいました。

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もしかするとこの日はたまたまコンディションが悪かったのかもしれません。しかし浜崎さんの売りである魅力的な高音がほとんど出ておらず、衰えを隠しきれなかったという見方が大半を占めました。平家物語の中には「どんなに栄えた者でもいつかは滅びるときがくる」といった一説があります。それを連想させる「諸行無常」といった感想をネットで述べた人もいました。あの輝いていたあゆはもう二度と戻ってこないのでしょうか。

劣化したのは歌声だけじゃない？

アーティストの激太りで言うと、アメリカのマライア・キャリーが有名。若い頃はその美貌と歌声でたくさんの人を魅了した彼女ですが、「一体何があったの！？」と心配になるような太り方をして話題となりました。浜崎さんも10代や20代の頃と比較したらかなり太っていると言えます。

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多くの女性から憧れられた姿とはほど遠い締まりのない体を見てがっかりしたファンは少なくないはず。歌手は歌うことが最も大切であることは事実です。しかし彼女のような存在はその外見も含めて商品になっているところがあります。どちらかと言うとスレンダーだった彼女も、加齢とともに脂肪がつくようになりました。

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芸能人というのは常人では考えられないほどのストレスを受ける仕事。特に浜崎さんのように浮き沈みが激しい性格の人は、何かでストレスを解消しなければ潰れてしまいます。察するに食べることが一番のストレス解消法だったのではないでしょうか。しかしこのままの体型で活動を続ければ、ファン離れが進む可能性は大と言わざるをえません。