面長の人が髪の毛をまとめたいときに、どのスタイルが最も良いのかを決めるのは意外に難しいと言われています。昔から多くの人を悩ませてきたこの課題を、ついに解決するときがきました。面長の人、必見の記事となっております。
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ミディアムで簡単にまとめよう
世の中には丸顔の人がいれば面長の人もいます。各々違った魅力がありますが、今回は面長の人にフォーカスして語っていきます。面長の欠点としては、実年齢よりも老けてみられやすかったり、華やかさに欠ける印象を与えてしまうというものがあります。しかしヘアアレンジによって、そういった弱点を十分にカバーすることが可能です。
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面長の人は額が広くなる傾向が強くなります。おでこを出しすぎるのも良くありません。眉や目の上に髪の毛を持ってきて、なるべく肌が露出しないようにしましょう。縦と横のバランスをとるために、両サイドのボリュームを出すように工夫します。ニュアンスパーマをかけたり、ゆるふわパーマを施すなどをするのも有効的。縦の長さが強調されないように意識しながら髪型をセットすることで、オシャレな雰囲気の人間に生まれ変わることができます。
ロングの人のアレンジ
髪の毛の量が多ければ多いほど、アレンジにも幅を出すことができます。つまりロングヘアーの人はたくさんの選択肢があるということです。顔を小さく見せたいと思っている人は、アップスタイルがおすすめ。小顔に見せることに成功すれば、オシャレ感も自然とアップします。左右対称にはせずアシンメトリーにするという方法もあります。
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大胆に左右のどちらかへ髪の毛を寄せることによって、輪郭をカバーすることが可能になるのです。ボリュームを出したければ、やはりパーマをかけておくのがいいでしょう。お団子をどう使うのかは、ヘアアレンジする際、頭の悩ませるポイント。ロングの人は下方へお団子を作ってみましょう。これによってサイドの距離がより強調されるよう演出することができます。前髪が多少長くなったとしても、小顔効果が期待できるようになります。
お仕事前に短時間で作れる髪形
出勤前の忙しい時間は、ヘアアレンジをしている余裕がないという人も少なくないでしょう。そんなあなたのために、短時間で髪の毛をまとめるローポニーのコツをお伝えしていきましょう。まずはゴムとピンとコテを用意し、髪の毛全体を波巻きにしていきます。前から頭頂部にかけて毛の束を作り、仮留めします。
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残った毛は後ろでひとつに結いましょう。留めておいた髪の毛をロープ状に編んでいきます。ゴムに巻きつけながらピンで留めていきます。仕上げ段階で全体的に崩しを入れるのがポイント。毛の先を波巻きにすれば出来上がり。慣れれば10分もかかりません。最初にしっかりと髪を巻いておくことで、仕上がりがふわっとさせられるようになります。
まとめ
面長のまとめ髪はここに記した以外にも、たくさんのパターンがあります。興味を持った人はこちらに記載されていることをベースにしながら、調べたものをアレンジしていきましょう。スペースの都合上、ショートヘアに関しては書きませんでしたが、そちらについてもぜひ調べてみてくださいね。髪型はその人の印象を決める重要な箇所。
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だからこそ手を抜かずにしっかりと作りたいものですね。面長が長年コンプレックスだった人でもヘアアレンジの技術を身につけることで、劣等感を解消することができるようになります。諦めることなく、たくさんのやり方を実践してみて、自分にマッチする方法を探し出しましょう。