25日、タレントの加藤紗里さんが更新したインスタグラムを更新。フォロワーからの「1番多かった一問一答の質問について長くなりそうなのでまとめます」として「親にまでいたずら電話や誹謗中傷がいきました」などと答えています。
加藤さんはファンからの質問の中に「メンタルの強さの秘訣についてや、誹謗中傷どう思う?やアンチを訴えないの?コメント欄一度封鎖した方がメンタルやられちゃうよ。りりちゃんの顔出しして!」などとあったことを投稿。
「ありがとうございます」と言葉をつづり、続けて「紗里自身、誤解している人が多いと思うけど当時4年ほど前に起きた件によって事務所にも入っていなかった一般人だった紗里がいきなり芸能界に入り、売名とか踏み台にしたなど散々叩かれ世間が全員敵に思えて生きるのが辛くなった時期がありました」と明かした加藤さん。
「実家も晒されて親にまでいたずら電話や誹謗中傷がいきました」と告白。さらに加藤さんは「何度も何度も、芸能界に引きずり込んだ例の芸人を恨みました。感謝など1ミリもしてません」と語っています。
続けて「でも一つだけアンチのおかげで気づきました。」とし、踏み台にした、売名をしたと言われるくらいなら踏み台にすらならないくらい踏み台にしてやろうと発想を変えたとしています。
また、コメント欄を封鎖しない理由については、「それは紗里のコメント欄はゴミ箱のようなものだから、みんなの日頃のストレスのはけ口。それを封鎖したら違う人のコメント欄に罵詈雑言を書きこむでしょ??」と説明。
そして、娘は自分と同じ思いをさせたくないとし、絶対に芸能界には入れないし顔出しもしないと。娘には芸能界に入って欲しくないと記しています。
「そして今やっと例の芸人にありがとう。紗里を強くしてくれて」と、‟例の芸人”へ感謝の思いもつづっています。
最後に「紗里が出来る事は何も無いけど、紗里と同じ思いをしない様に、死ぬ事が馬鹿に思えるぐらいにYouTubeで馬鹿なことやっていこー」と記した加藤さん。
こういった加藤さんの意見に対して確かに誹謗中傷は明らかに悪いですが、ただその原因となるものがあるのではと言った指摘する声がネット上あがっています!
「誹謗中傷は良くないという世間の流れに乗っているんだろうけど、自分に原因が無いか今一度考える必要がある人はいっぱいいると思う。」
「たしかに誹謗中傷する奴が1番ダメな事は理解して言うけど親にまで行ってしまった原因を作ってるのは加藤本人じゃん」