志村けんさん(享年70)が新型コロナウイルス肺炎で亡くなってから9ヶ月が経過しようとしている今、週刊誌にて「志村けんの最後の女性」として報じられた奥村美香さんに続き、“志村けんさんの元恋人”という20代女性2人が週刊誌『フライデー』の取材に応じ、プライベートでの秘蔵キス写真や、男女の関係を赤裸々に語るなどしたため、ネット上では物議を醸しているようです。
2020年3月29日23時過ぎ、多くの人々に愛された志村けんさんのあまりにあっけない死。志村さんが新型コロナウイルスに感染し、死後に遺体が近親者が触れることもできないまま袋づめされて荼毘に付されたことは、改めて新型コロナウイルスの怖さを思い知らせることになりました。
そんな多くの国民が別れを惜しんだ志村けんさんと生前、男女関係にあったという女優・新垣結衣さん似のモデル・里菜さん(仮名・27歳)がフライデーの取材に応じ、このように語りました。
「私自身、まだ現実を受け入れられていませんが、亡くなる直前まで笑顔でいたけんさんの姿を知ってほしいと思い、自分の気持ちを整理するうえでも、彼との思い出を話すことにしました」
モデルの里菜さんは志村けんさんが亡くなる直前まで時間を共にしていたという“最後のガールフレンド”の存在だったといいます。最後にデートしたのは、志村けんさんが発症する6日前、3月11日のことだったようです。
里菜さんと志村けんさんの出会いは今年2月だったとし、複数人での食事会で出会ったそう。
「志村さんにはテレビでみるような陽気なイメージがあったんですが、実際に会うと寡黙な方でビックリしました。でもお酒に酔うとニヤニヤしながら女の子の胸を指で突っついてくるんです。『リアルバカ殿様』でしたね(笑)」明かし、食事会後は2人っきりで志村さん行きつけのスパへ行き、男女の関係になったとも赤裸々に証言しています。
志村さんは男女の関係になった里菜さんに「マネージャーをやらないか?」とお誘いをもらったのが最後で、出会ってから2ヶ月弱で突然の別れとなったといいます。
さらに同誌ではもう一人の20代の女性の存在を明かしているのですが、その女性は3年前に約半年間、志村けんさんと交際していたという女性・早紀さん(仮名・25歳)です。
早紀さんは3年前に、ガールズバーで働いていた時に志村けんさんに声をかけられたそうで、キス、男女の関係だったことを同じく赤裸々に告白しています。志村けんさんは早紀さんが相当お気に入りだったようで、出会ってから1ヶ月足らずにも関わらず、東京・麻布十番に持つ高級マンションに「住んだら?」と誘われたほか、「俺の子供を産んでほしい」とも頼まれたこともあったと激白しています。
早紀さんは未だに志村さんが亡くなったことを信じられないといい、「またいつものようにひょっこり『可愛い子いませんか』って志村さんから連絡があるんじゃないかって今でも思ってしまうんです」と語ったのでした。
志村けんさんの死後、タレント・モデルの奥村美香さん(32)が“最後の女性”としてプライベート事情を赤裸々に告白した際、ネット上では大炎上する事態となり「売名行為」などといった誹謗中傷が相次ぎました。
これに続いて新たに2人の女性がフライデーに登場したため、ネット上では当然のように炎上してしまいましたね。今回に限ってはキス写真まで流出させていますから。生涯独身を貫き、女遊びが大好きだった志村けんさんが亡くなったことによって、過去の関係を暴露する女性が出てくるというのはある程度予想していましたが、複数の女性がこんなにも衝撃的なエピソードを赤裸々に語るとは驚きですね。
くれぐれも売名行為でないことを祈りたいですし、もし志村けんさんのことを想うなら、もうこれ以上は語らず秘めておいてほしいですね。