「Fate/Zero」をはじめとして「ソードアートオンライン」、「キルラキル」など数多くのアニメとタイアップを組み、アニソンアーティストとして有名な藍井エイル。実は彼女の手首にはリスカ痕が多数あるというのですが、その噂は本当なのでしょうか。
アニソン界では有名な藍井エイル
写真:twitter.com
インターネット上の動画投稿サイトへ自身の歌声をアップしたことからデビューが決まった藍井エイル。もともとバンドのボーカルを担当していたというだけあって、純粋に音楽を愛する少女だったようです。デビュー当時の彼女は、宣材写真などは自身の顔の下半分を隠すことが条件でした。しかし徐々に顔出しの範囲は広くなり、セカンドシングルである「AURORA」の発表後、彼女の素顔は全て公開されることとなりました。どこかミステリアスな雰囲気が魅力の藍井エイルですが、顔出しを拒否していたのも本人がそのような雰囲気に憧れを持っていたためだと言われています。
藍井エイルのリスカ痕画像が話題に
写真:geitopi.com
ライブやPV、インタビューなどで写真や動画が公開されますが、藍井エイルの場合、極端に肌の露出を嫌う傾向があります。基本的に長袖のシャツを着用し、腕や手首が露出するような服装はあまり見かけることがありません。しかし、数は少ないもののTシャツ姿や水着姿の写真が公開されたこともあります。そこでファンの中で大きな話題になったのが、腕や手首に見られる無数の細い線です。リストカットを繰り返すと、そこにはミミズ腫れのような線が浮き出てくることがありますが、彼女の腕や手首にあったのはまさにそれでした。これはいわゆる「リスカ痕」とよばれることも多いものですが、精神が不安定だったり、大きなストレス、悩みを抱えている場合に自傷行為として腕を傷つけてしまい、それが傷痕となって残ったものです。その無数の傷跡は遠目からでもうっすらと分かるほどで、ファンの間では藍井エイルの精神状態を不安視する声もあがるほどでした。
腕以外にもある痛々しい傷痕
写真:pinky-media.jp
藍井エイルの自傷痕は、実は腕や手首以外にもあります。過去に何度かグラビア撮影も挑戦した彼女は、水着姿を披露したことがありました。その写真を見てみると、太もものつけ根の部分に大きな傷痕が確認できます。通常、自傷行為のほとんどは「リストカット」とよばれることからも分かるように、手首に傷をつけることが多いものです。しかし、彼女のように太ももにまでその傷痕を残すということは、相当なストレスを抱えていたのではないかと思われます。
現在の藍井エイルの状況は?
写真:el-solitario.com
2015年、藍井エイルは肺炎を患い、それまで出演予定だったライブを欠席。重い病状のため入院を余儀なくされることとなります。その後復帰を果たしますが、2016年の日本武道館公演をもって無期限の活動休止を発表しました。体調不良がその原因と言われていますが、ファンの間では引退を危惧する声も少なくないようです。やはり過去に自傷行為を繰り返してきた彼女を心配する声は大きく、今後の活動復帰には多くのファンが固唾を飲んで見守っているという状況です。過去にグラビアなどの仕事をしてきたことが大きなストレスの原因なのではないかという声もありますが、こればかりは本人でなければその真意を確かめる方法はありません。
まとめ
写真:twodimension.jp
さまざまな悩みを抱えながらも、アニソンの歌姫として活動してきた藍井エイル。リスカ痕が話題となり、その後活動休止状態となった今、多くのファンは心配していると思います。しかし、さまざまな苦労を乗り越えてきた彼女だからこそ、これまでアニソンを通じて素晴らしい音楽を提供してくることができたのは言うまでもありません。今後も藍井エイルの活動復帰を待ちながら応援していきましょう。