舞台や映画、CDなどジャニーズで現在一番勢いのあるグループと言われているkis-my-ft2。活躍の陰には相当な努力と下積みの日々も。グループの活躍ぶりを紹介します。
キスマイの名前の由来
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キスマイFT２なんてちょっと珍しい名前ですが、実はこの名前は、メンバー7人全員の名前の頭文字をとってつなげています。Ki（北山宏光）・ｓ（千賀健永）・M（宮田俊哉）・ｙ（横尾渉）・F（藤ケ谷太輔）・ｔ（玉森裕太）・２（二階堂高嗣）。キスマイのメンバーは、ジャニーズJrに入ってから何年も下積みで、多くのジャニーズの先輩たちのバックでパフォーマンスしてきたメンバーがほとんどです。前身のグループからのメンバーの増員や、何人かの脱退などを経て、やっと今の形のキスマイが完成されました。そのため、結成から7年も経過してやっと初のCDを発売するなど、グループが日々進化していることがわかります。
デビュー後の変化
写真：kiss-my.biz
キスマイは全員で7名のグループですが、ドラマや映画などの活躍で、すでに人気があったメンバーの北山・藤ケ谷・玉森がコンサート活動やイベントでもほかの4人とは違う衣装を着て養生したりと、デビュー前には平等だった扱いに、格差が生じてきたと言います。それは確実に視聴者やファンの間でも話題にあがっていて、なぜフロントにいる3人とバックの4人という風に、同じグループ内で分かれているのだろう。いつになったら7人の衣装が揃うんだろう。後ろの4人もテレビに映して欲しい。などあからさまな格差をファンたちが感じて批判をしています。この格差は、事務所側の次の売り出しの策略が、顕著に出てるとみてよいでしょう。
ぶさいく
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キスマイのメンバーの特徴はジャニーズのアイドルタレントでありながら、バラエティなどの体当たりロケを難なくこなすことです。彼らが出演する冠番組その名も「キスマイBUSAIKU」その名前の由来は世間のキスマイの評価。ジャニーズJrのわりには誰一人イケメンがいないことでキスマイがデビュー当時、巷ではキスマイがぶさいくというのが代名詞になってしまいました。これが何となく結成7年にしてやっと形になった理由ではないでしょうか？しかしこのブサイクが逆に功をそうして、番組内でキスシーンに、ファンは耐えられない、見たくない！と拒絶反応を起こしたり、メンバーが番組で選んだ下着が、すぐに売り切れてしまったり、とファン層は着実に伸びているのでした。
イメチェン効果
写真：nm1205.hateblo.jp
キスマイがデビューしてから彼らの髪型や、コスチュームが随分変化してきました。最初はユニットとして、なんとなくジャニーズJrを引きずった少年ぽい服装が多かったように見えますが、最近ではもう少しアイドルとタレントの間の様な、すこしニュートラルな感じに変化しているのが見られます。CDジャケットにもカジュアルなシャツ姿を使用したり、曲調もアイドル系からスマップを匂わせるようなポップな曲調に変化しています。このイメチェン効果で、デビュー当時のファンと、最近キスマイをチェックし始めた新しい層のファンに支えられて、更に成長を続けているようです。
まとめ
写真：ジャニーズファン.jp
キスマイは長年の下積みでつちかった努力がやっと実って、グループの冠番組も担当するようになりました。ジャニーズの王様だったSMAPが解散してしまい、次のスーパーグルーブが育ってほしいと思っていることでしょう。キスマイが次のスマップとなるのかどうか、期待されるところですね。