15歳の時にJリーグデビューし神童と呼ばれた元サッカー日本代表の森本貴幸選手。2010年南アフリカワールドカップに選出されて以降、どうなったのでしょうか?そんな彼の気になる噂『タトゥー』や『創価学会』とは一体?現在の姿にも調査してみました。
ワンダーボーイ森本貴幸伝説その①『日本史上類稀なる黄金世代の1988年度生まれ』
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森本貴幸選手は1988年5月7日に神奈川県川崎市宮前区で生まれました。川崎市出身の森本貴幸選手は幼稚園のころよりサッカーを初め、小学生のころより地元のクラブであり、日本サッカー界の名門でもある東京ヴェルディユースで育ちました。ちなみに1988年世代というは野球では『キセキの世代』と呼ばれ、メジャーで活躍する田中将大選手や前田健太選手、日本球界を牽引する坂本勇人選手や柳田悠岐選手、秋山翔吾選手に加え、かつてハンカチフィーバーで日本中を席巻したハンカチ王子こと斎藤佑樹選手がいますね。サッカーでも日本代表の中心選手である吉田麻也選手や乾貴士選手、香川真司選手などがこの世代でとても豪華なメンバーが顔を揃えます。また他の競技に目を抜けても日本陸上短距離界の女王・福島千里選手やゴルフ界の賞金女王イ・ボミ選手に元スノーボード日本代表・国母和宏選手、フィギュアスケートの浅田舞選手など個性豊かな人材が揃い、野球だけではなく幅広い競技で『キセキの世代』となっています。ちなみこの『キセキの世代』の由来は彼らが頭角を表し始めたころにGReeenNの『キセキ』が大ヒットしたことからです。
ワンダーボーイ森本貴幸伝説その②『衝撃的なJリーグデビュー』
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森本貴幸選手ですが、2004年にJリーグデビューを果たします。これは史上最年少記録の15歳10ヶ月6日でのデビューでした。15歳の中学生が日本代表経験もあるジェフ千葉の茶野選手をドリブルで置き去りにする姿は多くのメディアで報じられ、一躍森本貴幸選手はスターダムにのし上がりました。当時の日本には個人技でガツガツ勝負するフォワードは少なく、日本にもようやくワールドクラスになれる可能性のあるフォワードが出てきたとして多くの期待が森本貴幸選手に集まりましたね。
ワンダーボーイ森本貴幸伝説その③『セリエA日本人最年少ゴール』
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そんな森本貴幸選手ですが2006年7月、18歳の時にイタリアのセリエAに所属するカターニャに移籍します。当時、世界最高峰リーグの1つとされていたセリエAにおいて、デビューしたシーズンにゴールを奪い、中田英寿選手が持つセリエA史上最年少ゴール記録を更新しました。今や日本サッカー界の看板でもある本田圭佑選手や長友佑都選手より年下にも関わらず、彼らがセリエAに挑戦する数年も前から森本貴幸選手はセリエAで活躍していたのです。
ワンダーボーイ森本貴幸伝説その④『創価学会信者』
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森本貴幸選手が創価学会信者なことは有名です。おそらく親の代から信仰していたとされていますので、生まれた時からの学会員だと思います。特に記事が出てこないので熱狂的に信仰しているかまではわかりませんね。
ワンダーボーイ森本貴幸伝説その⑤『タトゥー』
写真:avispaflag.com
こんな感じで右腕に『師子王』とタトゥーが掘られていますね。『師子王』に特別な意味があるのか、『獅子王』の間違いなのかは定かになっておりません。サッカー選手は森本貴幸選手以外にもタトゥーを入れている選手は多いのですね。
まとめ
森本貴幸選手についてまとめてきました。現在は川崎フロンターレでクラブの悲願でもある初タイトルに向けて活躍中の森本貴幸選手。今後の活躍にも目が話せませんね。