子供にとってお弁当は運動会の一大イベントと言っても過言ではありません。その出来によってその後のやる気に影響することも。だから綺麗に見えるような詰め方をしてあげたくなりますよね。そこで少し頑張れば真似できる画像をまとめました。
アメリカンなお弁当に『コップお弁当』
写真:cookpad.com
普通運動会のお弁当といえば、ちょっと大きめの弁当箱におにぎりが沢山入ったものをイメージされると思いますが、この『コップお弁当』はちょっとアメリカンに詰め込みます。用意するのは紙コップと、コップが入る大きめのタッパー、そしてレタス。詰め込み方は単純で、紙コップにレタスを敷き、その上に作った具材を詰め込むだけでオッケーです。コップごとに具材を分けるのも良し。分けることなく、ミックスしちゃうのも良しです。最後に旗なんかを立ててあげると、可愛く出来上がります。コップを選ぶ楽しみが出来るので、子供には評判がいいかもしれません。
ぱくぱく食べられる『一口弁当』
写真:matome.naver.jp
一生懸命動き回った後って食事するのもだるくなる時があります。そんな子でも食べやすいように、全てを一口サイズに詰め込む『一口弁当』をオススメします。このお弁当の詰め方は至って単純で、全ての具材を一口サイズに切り、それを満遍なく詰め込むだけ。炒め物などは小分けにして、そのまま口に運べるようにすると食べやすいかもしれません。また油で揚げたものはつまようじなど指しておけば、なお良いでしょう。一口弁当をパクパク食べてもらって、運動会で優勝してもらいたいですね。
選ぶのが楽しい『色どりおにぎり弁当』
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運動会で一番大事なのがおにぎり!ただ全てが同じだと、ちょっと味気ない気もします。そこで子供が喜ぶような『色どりおにぎり弁当』の紹介です。これは重箱などを均等に区分けし、それぞれに色々なおにぎりを詰め込むだけのお弁当になります。おにぎりの種類は自分が思いつく限りでオッケーです。どうしてもおにぎりのレパートリーが無い場合は、丸めたご飯に色々なふりかけを掛けるだけでも見た目が良くなります。どれから食べようか子供が迷うぐらい、色々なおにぎりを詰め込んでみて下さい。
ぎっしり詰められる『おにぎらず弁当』
写真:pecolly.jp
おにぎりって綺麗に三角や丸い形にするのって、意外と難しいんですよね。そんな方にオススメなのが、この『おにぎらず弁当』。年々、握らないおにぎり・通称おにぎらずが有名になっていますが、これを弁当箱に詰め込むことで、パンパンに入ったボリュームたっぷりのお弁当に仕上げることが出来ます。おにぎらずはビジュアルだけじゃなく、食べやすさにも定評があります。また、何の具が入っているのかパッと見で分かるので、おにぎりの種類を覚える必要がありません。手軽に済ませたいなら、このおにぎらず弁当で決まりです。
小物にお絵かき『落書き弁当』
写真:thepictaram.club
「キャラベンを作ってみたい……けど、難しいし」。キャラベンは正直な話、二日三日で出来るほど簡単ではありません。ですが、お弁当にキャラクターを描く方法は他にもあります。それは小物にお絵かきをする方法です。特にラップには色々な絵を描くことが出来ます。丸い形ならアンパンマンのようなキャラクターを描くと喜ばれますし、形に拘らず絵を描いちゃってもオッケーです。もし子供も興味があったら、一緒に落書きを楽しんだら喜んでもらえるでしょう。そんな落書きを詰め込んだお弁当が『落書き弁当』です。
まとめ
綺麗なお弁当は本当に子供たちにとって活力になります。頑張って欲しいなら、ちょっと苦労してでも綺麗なお弁当を作ってあげた方がいいかもしれませんよ。