『アッコにおまかせ!』(TBS系)では今月17日、タレントのカンニング竹山がリモート出演。
同番組では先週から引き続き、一時間まるまる新型コロナウイルスを特集し、出演者らはリモートでモニター越しに参加する形となっていたのですが、今回の竹山が指摘したある”エピソード”が視聴者の間で「恐ろしい」と話題になっているようです。
人類が初めて直面した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、謎が多いだけに科学的に疑念を抱かせる情報が氾濫しています。
日本国内でも新型コロナの感染者が急増している中、無症状でも実は感染していたことが明らかになったり、感染者との濃厚接触すらなく、手洗いうがいマスクを徹底していたのに感染していた…というケースも少なくありません。
そして、連日のようにコロナ関連ニュースが報じられている中、竹山は仕事上のインタビューなども含め、新型コロナウイルスに感染し、その後退院した人に話を聞く機会が何度かあったそう。
すると、複数の感染者からの話を聞いていると、感染者に”ある共通点”が浮かび上がってきたといいます。
それは「手洗いやうがいなどの予防をきちんとしていた」「どこで感染したか分からない」という点!
「気をつけていても感染する」というメッセージ性に、スタジオからは悲鳴があがったのです。
意識しなくても手洗いをするまでに、そこらの手すりなどを触っているかもしれないということ、
潜伏期間が長い人だと2週間あるから覚えていないこともあるそうで、改めて新型コロナ感染に警鐘を鳴らしたのでした。
竹山が指摘するように、自分がコロナ感染者と濃厚接触していないと思っていても、無意識のうちに感染している可能性はあるということですね。
竹山自身も「恐ろしい…」と思ったエピソードだったのですが、これに対して視聴者からも驚きの声が続出。
「そういうパターン多いらしいですよね。恐ろしい…」「やっぱり完璧な予防というのはないんでしょう」などと悲鳴の声があがっていました。
また、同番組ではコロナに関連したニュースの部分で、これからの季節で急増するといわれている「熱中症」についても特集しており、熱中症の初期症状は「頭が痛い、発熱する、咳が出る」といったものであり、新型コロナウイルス感染時の症状にも似ているため、紛らわしいと指摘。
そのため、病院に行った際にも感染者として見られることもあるため、熱中症やコロナ感染を避けるためには「外に出ないこと」が最大の予防策だといいます。
戦いが長期化している現在ではありますが、決して最後まで気を緩ませてはいけませんね…。
夏に向けてしっかりと準備していくことが重要となってくるでしょうね!