ZOZOの元社長である前澤友作が5月10日に発表した「前澤ひとり親応援基金」の企画にて、片親であることを偽り、さらには証明書類の偽造までするネットユーザーに警告を促しています。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で経済的に苦しいひとり親のために企画されたのにも関わらず、悪用する方がいるとは何とも腹立たしいですね。
前澤友作プロフィール
本名: 前澤友作
生年月日: 1975年11月22日
出身地: 千葉県
血液型: O型
前澤友作が「ひとり親応援基金」に片親を偽るネットユーザーに警告!
前澤友作が5月10日に発表した「前澤ひとり親応援基金」。どうやらひとり親を支援する制度のようで、第一弾の企画として現金10万円を1万人のひとり親に配布することを明かしていました。5月15日締切、5月18日入金開始と、新型コロナウイルスの感染拡大にともない家計が苦しくなったひとり親にとってはその迅速な入金に大変助かることでしょう。
しかし、中には悪いことをする方もいたようです。前澤友作が入金開始日である5月18日のTwitterにて「当選者の中にひとり親だと偽り、証明書類を偽造して10万円を受けとろうとする人がいた」ことを告白。家計の苦しいひとり親を救済するために行われている企画なのにも関わらず、それを利用して悪事を働くのはなんとも許しがたい行為です。
#前澤ひとり親応援基金 当選者の中に、大変残念なことにひとり親を偽装し、証明書類を偽造してまで10万円を受け取ろうとする人がいます?善意の企画なので悪いことやめましょう。偽造書類を送ってしまった人は事務局宛に自己申告してください。今なら怒りませんし、法的措置も取りませんので?
ADVERTISEMENT — Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作 (@yousuck2020) May 18, 2020
「法的措置は取らない」と明かすも「取った方がいいんじゃ…」の声多数
前澤友作はこのような悪事を働く輩に対し「事務所宛に自己申告をすれば今なら怒らないし法的措置も取らない」と明かしていますが、「法的措置を取るべきでは?」といったユーザーの意見が多数です。1万人のみが当選する企画で、残念ながら外れてしまったひとり親の方も大勢いらっしゃると思いますので、当事者にしたら憤りを隠せないことでしょう。
偽装されて当選された方がおられることで、その分ひとり親の当選者が減ってしまったことが残念です。
もしよろしければ、繰り上げ当選の機会などを設けていただけると幸いです。
— ともにい (社)ひとり親協会 代表理事 今井智洋 (@tomoni21) May 18, 2020
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他サイトでひとり親じゃないのに当選しちゃったとか言って呟いてる人もいました…
とても悲しいです。。— ④児のシンママ♡Sacha (@jFP7RbRSVW8o98c) May 18, 2020
酷い?そんな人は法的に罰してください❌法的な書類の偽造ですよ❗本当のシングルの人に再抽選お願いします?
ADVERTISEMENT — 麗し (@2001_daiya) May 18, 2020
実際のところ、書類を偽造をしたことや、身分を偽ったことに関しても「れっきとした犯罪では?」と指摘する方も多いです。どんなことでも嘘はいけませんね。前澤友作は「前澤ひとり親応援基金」の第2弾も予定しているとのことなので、次はこのようなことが起こらないよう厳重な取り締まりをしてもらいたいところですね。
まとめ
このように、「前澤ひとり親応援基金」を悪用し、書類を偽造してまで応募してきたことに嘆いでいる前澤友作ですが、新型コロナウイルスの感染拡大により、どの家庭もお金が必要なことは承知のうえですが、だからといってこのような悪事はいけませんね。緊急の時であるからこそ、善意の気持ちを持ってもらいたいものですね。